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2005.10.14

壊れた。そして、

会社から帰宅する場合、雨雪問わずもちろん自転車だ。
だってどんなにずぶ濡れになってもシャワーとかあるし。

そんな土砂降りの日、迷わず自転車で帰宅した私に悲劇が襲った。
携帯電話もMP3プレーヤーもカバンに仕舞いこみ、眼鏡に付く水滴を指ワイパーで拭いながら軽快に走っていると、チェーンに違和感が。
実は以前から動きの渋いコマがあり「ヒマがあったら清掃しなきゃなー」とは思っていた。
ギアの歯に乗り上げるような感触だったので、「キサマ、歯を喰いしばれー!」と気合一発むりくり漕いだ。チェーンが切れた。

不幸中の幸いだったのは自宅まであと30メートルの地点だったこと。
で、今日その修理をしようと車に自転車を積み込み、マニアが集いそうな自転車屋さんへ行った。
いや、行く前から嫌な予感はしていた。

新しい自転車を買ってしまうのではないか、と。

とりあえず修理見積もりを出してもらう。
店員さんが高め高めの見積もりを出しているのは職業柄手に取る様に判るのだが、そんなことに嫌悪感を覚えるより物欲のほうが勝っていた。
というか店員さんもそういう空気を微妙に嗅ぎ取り、むしろ私のために高めの見積もりを出していたに違いない。
と言うわけでプラスアルファで新品の自転車が買える金額の修理見積もりが出たところで、新しい自転車を物色。

私が自転車を趣味にしだしたのは高校2年の頃。
当時世間で誰も乗っていなかったMTBを友人にそそのかされて買ったのがきっかけ。
イヤその自転車では遊びまくった。
ダウンヒル失敗で鎖骨折ったり、川を漕いで渡ろうとしてほとんど泳いでたり。
当時サイクルスポーツなんて雑誌を読んだりしていたが、それによく出ていたのが「ビアンキ」というイタリアの自転車。
いわゆる「外車」なので当時の私からすれば別世界で敷居の高い自転車だった。

そんな自転車が修理代プラスアルファのプライスタグ(徳大寺風)で私の目の前にぶら下がっている。円高万歳?
「自転車なんてタイヤ二つ付いていて崖から落ちても人間が先に壊れるくらい丈夫なら何でもいいやん」的な考えだったが、チェレステカラーという「イタリアの青い空」とも「女王の瞳」とも評されるビアンキ独特の淡いグリーンのボディーを見ると「やっぱイタ車でしょ?」みたいになるから怖い。国産大好きなのになぁ。

という訳でやはり新しい自転車を買ってしまった。
納車は後日と言うことで、移植するパーツもあるので壊れた自転車も店において帰宅。
う~ん、新車が楽しみだ。

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コメント

ビアンキいいですねぇ。
納車されたら、是非写真アップしてください。

投稿: think_i | 2005.10.14 05:17

フランス車にイタ車、羨ましいですね~。ビアンキなんて美しいじゃないですか。そして、"納車"っていう響きがこれまた何とも…。私もチャリ(折りたたみ)購入ですが、ラテン車は予算的に厳しく、激安チャリです。。。

投稿: ヤマリョー | 2005.10.14 12:33

>think iさん
納車されました。こればっかりは車でも自転車でも嬉しいものですね~(^^)

>ヤマリョーさん
アメ車と悩んだのですが、なんとなく欧州車を選んでいました。
昔と比べて安くなったな~と思ったのが大人になったからなのかクレジットカードの味を知ってしまったからなのか…(苦笑)

投稿: ごつ | 2005.10.14 23:42

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