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2005年11月

2005.11.29

日本郵政公社 vs 東日本電信電話株式会社

所用で郵便局に寄った時のこと。

私が封筒に切手を貼ったり宛名を書いていると、窓口に中年女性が「あのー、電報を出したいんですけど」とやって来た。
職員は困ったような表情で「電報は郵便局ではやっていないので、レタックスでよろしければ承りますが」と答える。
まあ100点とは言わないまでも95点の接客だろう。
しかし女性は「そんなんじゃなくて電報を送りたいんです」と引き下がらない。

言うまでも無く電報はNTTのサービス。
郵便職員も「NTTに行ってください」と喉まで出かかっただろうけど、さすが民営化直前だけありここでみすみす顧客を逃す手は無い。
ヤマト運輸の営業所に「ゆうパックを出したいんだけど」とやって来た客を郵便局に案内するヤマト社員はいないだろう。

が、女性は強硬に郵便局での電報を主張する。
遂に職員はNTTを紹介するが、リストラ続きのNTTは電報を受け付ける窓口をほとんど閉めていて近所に窓口が無い。
終始女性は郵便局で電報が送れないことに納得がいかない様子だったが、遂にレタックスの送り方を職員に聞き出した。
職員の気合勝ち。

NTTの真ん中のTはTELEGRAPH(電報)の意味であり、東京・横浜で電報取り扱いが始まってかれこれ130年以上経つ。
電報発信通数はピーク時の1/4。慶弔用を除く一般電報は1/40と激減している背景に「電報はNTT」と浸透していないこともあるのかと思ったけど、最近はメールで電報という時代だし、まー時代の流れなんだろうか…。

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2005.11.27

輸入車のウィンカー

ウチのプジョー206SW(というかたぶん全世界のプジョー206SW)はウィンカーレバーが左側にある。
私がアメリカで乗ったカローラも日本で乗ったレクサスLX470もウィンカーレバーは左側、つまり現地仕様に合わせている。
プジョーも日本で見込める販売台数から見てどこまでコストを掛けられを考えているのだろうけど、出来たらやっぱりウィンカー(とワイパー)は日本仕様にして欲しいなと思う。

なにしろ慣れたとはいえ未だに交差点でワイパーを動かす私だ。
慌てて車線変更するときに間違える確率はイチローの打率なみ。
これがプジョーしか乗っていないのならそれこそ慣れるのだろうけど、運転時間は圧倒的に仕事で乗るプロボックスの方が長いのでそうもいかない。
特に長時間プジョーを運転したあとにプロボックスに乗ると、今度はプロボックスでワイパーを動かす羽目になる。
休み明けに社用車で会社を出る時の一発目のウィンカーを間違える、これはもう阪神の勝率並みだ。

しかし面白い事にどんなに長時間プジョーを運転した直後でも、ランクルに乗り換えた時は何故か間違えない。
ランクルはマニュアルミッションなので、それが重要なファクターなのかもしれない。

そして、当たり前の事だが生まれてこの方プジョーしか乗ってこなかった人は絶対に間違えないらしい。

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2005.11.25

晩秋の鎌倉食べ歩き

今日一日休みなので、さてどこかへ行こうかと昨日から考えた。
この時期、自転車で遠出して冷えた体を温かい飲み物で暖めるのが心地よい季節だ。
という訳で鎌倉にでも出て鶴岡八幡宮で今年を総括(チョイ早いけど)してきますか、という訳で今朝目覚めたのが昼過ぎ。
今から出かけたら到着は夕方、冷えた体は飲み物程度では回復できないくらいガチガチに凍ってしまいそうだ。

という訳で車でお出かけ。
到着時すでに日は傾きかけ小腹も空いていたので、おいしいという評判を聞いていたわらび餅のお店「こ寿々」へ。
駐車場のおじさんに店の場所を聞いたら「わらび餅のお店?こ寿々はお蕎麦屋さんなんだけどなぁ…」と合点の行かない様子。

kosuzu
確かにお店に行ってみるとお蕎麦屋さんだが、店頭には「わらび餅」ののぼりも立っている。
店内にもお持ち帰り用のわらび餅を売ってはいるが、基本的にお蕎麦屋さんのようだ。
お蕎麦も旨そうだが、今回は目的のわらび餅を所望。
kuzumoti
わらび餅ってこんなだっけ?という食感。
串で刺す時からすごい弾力。と思いきや口に入れるととろけるような歯ごたえ。
黒蜜も濃厚で抜群の風味。
大正末期の建物を使っているらしく、そのたたずまいは鎌倉にぴったり。
テーマパークの古さではなく本物の旧さがある。

小腹を満たしたので小町通りをブラブラと冷やかす。
小町通りでお馴染みなのが焼きたてせんべいの壱番屋
おやつにと数枚買ってみる。
そのそばにある鎌倉ハム富岡商会でソーセージとサラミソーセージを購入。
サラミは辛味がなくハムのような味わいでおいしい。
鎌倉ハムって会社の名前かと思っていたら「松坂牛」みたいなブランド名のようなものだと初めて知った。

実はここが目的で来たのがお好み焼き食べ放題の店「惚太郎(ほれたろう)
最近しばしば見かける「お好み焼き食べ放題」。
食べ放題は自動的に店が儲かるように出来ているビジネスモデルだが、お好み焼きでどう儲けを出すのか非常に気になる。
しかもそういう店は大抵もんじゃと焼きそばも食べ放題だ。
ていうかそんなに喰えるか?お好み焼きその他。

興味津々に店に入る。
horetarou
食べ放題メニューも豊富で迷うほど。
なるほど、お好み焼きももんじゃ焼きも量が少ない。
普通のお好み焼きの2/3ぐらいか?
でも逆に多品種楽しむという食べ方も出来る。
味は飛び切りうまいというわけではないが、普通の店では出来ない「お好み焼きを4つのフレーバーで楽しむ」というのも何とかやり切れる。
4人以上のグループで行けば更に楽しめるとみた。

という訳で紅葉も名刹も楽しまずに古都鎌倉を後にした。

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2005.11.24

横浜そごう 新駐車場

横浜そごうに大きな新駐車場が誕生すると聞き、早速見に行く。
sogo_p
ん?おや?
誕生どころかまだ作ってます。
確か23日オープンってどこかで見かけたような気がして、工事の進捗状況を見守ってきたけど、どうにも間に合わない感じでだったんだが…まさか。

と、ホームページをみてみると30日オープンとなっている。
んーー、23日だと思ったんだけどなー。
しかもここんトコ突貫工事風に深夜まで作業していて「23日オープン、間に合わせるぜっ!」みたいな気合も感じたんだけど。

とにかくこの新駐車場は広い駐車スペースに広い車路でランクルにも優しい設計とか。
スカイビル駐車場なんてランクル停めると隣の車のドアも開けられなくなるんで申し訳なくて申し訳なくて。

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2005.11.23

はじめてのリニアモーターカー

リニアモーターカーといえば中央高速大月ジャンクションのそばに見える山梨実験線を思い浮かべる人は多い。
また、今年の話題をさらった愛・地球博で活躍し、現在普通に営業運転をしているリニモも有名だ。

しかし、リニアモーターカーは地下鉄で様々なところで活躍している。
日本初の地下鉄リニアの大阪の地下鉄鶴見緑地線、東京でも地下鉄大江戸線はリニアモーターカーだ。
この地下鉄がなぜリニモに比べ騒がれないかと言うと、「浮かない」からだ。
リニモは日本初の磁気浮上式リニアモーターカーだ。ちなみに世界初はイギリスのバーミンガムで走ってるらしい。

浮いても浮かなくてもリニアはリニア。
subwayそんなリニア地下鉄の1つ、福岡市地下鉄七隈線に乗った。
この地下鉄は今年の2月に開業したばかりのピカピカ路線。
駅も電車も新品だ。
車内も広々としてとても暖かい感じがする。
そして驚いたのが客室と乗務員室の壁が無い!
鉄な方々には天国だ。
これなら子供が紛れ込んでもすぐ追い出せる…
それにしてもあまりにもフレンドリー。運転士の方は緊張しないのだろうか。

車両メーカーのホームページをみても、その先進的なデザインや取り組みが良く判る。

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2005.11.21

横浜 酉の市

仕事で横浜の関内に車で向かったのだが、週末でもないのにひどい渋滞。
しばらく進むと「酉の市 交通規制中」の看板が立っている。
なるほど、今日は横浜橋商店街のそばにある金刀比羅大鷲神社の酉の市だ。
いつもはそのままやり過ごすのだが、今日は時間もあるしちょっと覗いてみることに。

toriko道路一本つぶして露店が建ち、さまざまな熊手を売っている。
すごい人出だ。
大鷲神社(おおとり神社)は商売繁盛の神様。福をかき集めるという縁起物の熊手やだるまなどを求める商売人ですごい熱気。
熊手を買う人がいると「商売繁盛を願って~~」と手打ちが始まる。
中には「御祝儀壱万円いただきました~~!!」と威勢のよい声も。
大きい熊手だと一人で持つのもやっと、熊手の中に動く招き猫が鎮座していたりしてみているだけでも商い。いや、飽きない。

熊手のほかにも様々な屋台が出ている。
モツ煮とか焼き鳥とかほんとに旨そう。
大きなテントが公園に設営され、中にはテーブルが並べられて即席レストラン。
なんだか初詣の神社境内みたい。

ま、酉の市そのものが年末歳時記だ。
これがあるといよいよ年の瀬、街角のクリスマスイルミネーションも違和感がなくなってくる。

いやなかなか日本の風物詩を堪能した。
普通に残る昔ながらの景色はいつまでもそのままでいてほしいものだ。

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2005.11.20

みんヨドってドーヨ

廃墟となった旧ヨドバシをみたら、行く気は無かったのだが新ヨドバシカメラに行きたくなった。

yodo三越時代とは違い壁面も派手。

オープン初日に駆け足で廻っただけだったので今回はちょっとゆっくり覗いてみる。
改装に100億掛けたというだけあり、エレベーターも最新型にリフォーム。
家電売り場に導入しているブランド別陳列も初めて見た。
Akiba店で実験的に導入し、横浜店ではさらに進化させたという。
確かに面白い試みかも。
音響映像コーナーなどはまるで幕張メッセの業界展示会のようだ。
展示会でおなじみの「原稿を見ずに商品説明をすらすら行なうコンパニオン」もちゃんといる。
しかし、特定メーカーにこだわらず、ざっとそのジャンルの商品を見たい人には不便かも。
私もあっちこっち見比べてるうちに本当に展示会のブースを覗いている気分になってきた。

1階に携帯電話売り場が無い(地下1階にある)のが不思議だったが、どうやら来店者の8割が地下1階(地下街と直結している)から入店すると見込んでいるらしい。
銀塩フィルム売り場もちゃんと充実していて一安心。

駐車場も無いが、こちらに移転する前から駐車場は無かったし、要望が多ければ目の前のダイヤモンド地下街駐車場と提携するようになるだろう。

あとは旧ヨドバシに何が来るか?本当にドンキホーテが来るのか?
そこが楽しみだ。

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ストリートミュージシャン

廃墟となった旧ヨドバシカメラを見物しようと、横浜駅相鉄口を出たところで人だかりに遭遇。
ここは昼間は献血、夜はミュージシャンが集りいつもにぎやかだ。
ちなみにそばにある立ち食いそば「鈴一」は結構好き。まさにジャンクフード。

で、人だかりから聞こえてくる歌に引き込まれた。
第一印象で言えば矢井田瞳。
ライフというアーティストだとか。
ボーカルの人が「夜明け前の国道をイメージして聞いて」と歌った曲がストライク。
普通に国道246号新相模大橋から見る朝焼けに燃える丹沢連峰と富士山が頭に浮かんだ。
冬に聞く曲だなー。
空気の澄んだ朝のチャリ通で聞きたくてCDを買ってしまった。
Def Tech以来。

あまりに引き込まれてしまい危うく旧ヨドバシの視察を忘れそうになる。
ま、ただ単にシャッターが下りているだけでこれといって見所は無かったのだが。

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超有名人が来た!

今週末横浜のみなとみらい地区で第25回全国豊かな海づくり大会が開かれる。
19日は前日祭と言うことで歓迎レセプションが開かれ、天皇皇后両陛下がパシフィコ横浜にある国立大ホールにやってきた。
首都高出口からパシフィコ横浜までの沿道には沢山の人人人…
娘さんが結婚したばかりなので一言お祝いを言いたい!と沢山の人が詰め掛けた。

待つこと30分、のろのろとした車列が見えてきて、沿道のボルテージも上がる一方。
おー、キタキタ!
Emperor4
天皇陛下は上座の運転席後方に座る為、沿道に手を振るのはいつも皇后陛下のお仕事(苦笑)

テロ防止のために猛スピードで走り抜けるブッシュ大統領の車列と違い、それこそ会話できそうなくらいの距離とスピードなのはさすが。
一生懸命日の丸を振ってたおばちゃんも満足そうだ。

tizi
後に続いた松沢神奈川県知事が手を振る姿になぜか笑いが。
さすが神奈川県知事、日産シーマに乗ってました。

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2005.11.19

大宰府、ホークス、モツ鍋…

眠りに落ちる直前、薄れゆく意識の中全日空の携帯サイトをなんとか覗く。
エアーニッポンやエアーネクストなどの系列会社のストは回避されたようだが、全日空本体の労使交渉はかなりのハードネゴシエーションらしい。
「ま、なんとかなるっしょ」等と考えながら眠りに落ちた。

朝目が覚める。
とりあえずサイトをチェック。
ストは回避され、全ての便が予定通り飛ぶそうだ。
全日空は98年、国際線で長期間のストライキを決行した歴史がある。
このとき、営業社員はライバル航空会社に頭を下げ代替チケットの手配に駆けずり回るという辛酸をなめた。
自分たちよりも年収の高いパイロットのストライキの後始末で、ある意味屈辱を味わった社員たちで社内はいやな雰囲気だったと言う。

そんな過去があるので、まーストは回避されるだろうなとは思っていたが、いざ回避されるとなんとなく残念。
小学生の頃国鉄のスト権ストで学校が休みになるときにウキウキした気分と同じ?

ホテルをチェックアウトする時にどこか見所は無いか尋ねると、太宰府天満宮を勧められた。
大宰府なんて高校の修学旅行以来だ。
電車で30分と言うので早速行ってみる。
dazaihu
さすが学業の神様。
駅から参道を通って本殿まで修学旅行生から年配の団体客まで平日だと言うのにかなりの賑わい。
確かに十数年前に来ているはずなのだが何も思い出せない。

名物の梅が枝餅を所望。
もなかのイメージだったが、食べてみるとあんころ餅の餅と餡子が逆になった感じ。うまい。

境内にある中島神社はお菓子の神様だとか。
nakajima
と言うことはお菓子好きにはまさに聖地。
とりあえず拝んどく。

夜ご飯まで時間があるので、本日グランドオープンの「ホークスタウンモール」へ。
ショッピングモールはさすがに没個性。いったん店に入ればホークスタウンもモザイクモールも大して変わらない。
そんななか「福岡デザートフォレスト」発見。
ここに入れば自由が丘スィーツフォレスト、神戸スイーツハーバーの3冠達成(?)
店に入り、つい目で探してしまうのが横浜のお店。悲しいハマっ子の性だ。
目移りする中から長野県オーベルジュドゥヒゲのレアチーズケーキをチョイス。
おいしいんだけど、福岡に来て長野のケーキを食べている自分に敗北感。
神戸で川崎にある店のケーキを食べた時よりはマシだけど。

天神に戻り、最後のグルメ「モツ鍋」を食べる。
バブルの頃、都心に雨後の竹の子のように出来たモツ鍋屋はどこに行ったのだろうか。
中州のそばにある「楽天地」で初モツ鍋。
ニラとモツで体も温まり、最後に〆の雑炊で満腹。

何の予定も立てずに行った福岡だったが、ホテルのスタッフのお勧めのおかげでいろいろ楽しむことの出来た旅行だった。

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2005.11.18

いきあたりばったり福岡の旅

一泊二日で九州福岡に行ってきた。

朝目が覚めると、微妙に飛行機に間に合わないっぽい時間。
横浜から赤い電車に乗るが、ドレミファインバーターも装着していない界磁チョッパ制御車のせいで搭乗手続きに3分遅刻(八つ当たり)。
あえなく飛行機は飛んでいってしまい、空席待ちの手続きをする。
驚くことに、全日空だけでも1時間に2本近く福岡行きは飛んでいる。さすがドル箱路線だ。
しかし平日の午前便は全て満席。乗客もほとんどがビジネス客。
結局3便目で搭乗できたのだが、それでも1時間半しか待たなかった。

福岡には昼過ぎに到着。
空港の観光案内所で市内観光案内をもらい、どこに行くかとりあえず悩んでみる。
やっぱり博多ラーメンだろうと言うことで、麺喰舎へ行く。
まあなんだな。美味いんだけどくわんくわんと同じぐらいかなー。
本場なんで期待値が高い分評価は厳しいかも。

腹ごしらえも済んだのでホテルへチェックイン。
あまり好きではないが、ついつい使ってしまう楽天で見つけたホテル「イルパラッツォ
palazzoなんだかすごく安かったのと「デザイナーズホテル」と言うことで泊まってみたが、なかなか良いホテルだった。
スタッフの気遣いも細やかで、大手チェーンホテルには無いフレンドリーさも心地よい。
部屋もデザイナーズホテルと自ら言うだけありモダンなインテリアでまとまっている。
どこかのサイトの書き込みで、築年数も経っており古さが目立つと書かれていた。
確かに建物の外観は若干くたびれていたが内装はそんなことも無くむしろ落ち着いたいい雰囲気を出していた。

夕食はホテルの人に頼んでふぐ料理のお店を予約してもらった。
予算と「こんなカンジで」とだけ伝えたのだが、探してくれたのはなんと料亭
玄関まで玉砂利の店なんて初めてだ。

出てくる料理もちんまりお皿に盛られて2秒で食べられてしまう分量。
ウニの乗ったトロなんて箸でつまむのもやっとの大きさ。がしかし美味い。スゲー美味い。
これがどんぶりいっぱいに盛られてたらなーなんて思うまもなく料理はどんどん出てくる。
ふぐの刺身も今まで食べたことが無かったのだがこりゃ参ったと言うくらい美味かった。
箸で「グワーーッ」とすくい取りたくなる気持ちも良く判る。

本当はこの後中洲の屋台でラーメンリターンマッチを繰り広げる予定だったのだが、あまりの満腹っぷりにギブ。
nakasu
ぷらぷらと散歩して気分だけでも味わい、ホテルに戻った。
朝も早かったのでくたくたに疲れ、ベッドに倒れこみ泥のように眠りにつく直前、何気なく開いた新聞のお詫び広告が目に付いた。
全日空乗員組合等のストライキ通告について

…か、帰れるのかな……??

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2005.11.15

極上レストランで極楽グルメ

「愛と感動のレストラン」「奇跡のレストラン」と、時には過剰なまでの枕詞の付くレストラン「Casita(カシータ)」に行った。
そのホスピタリティーは様々なメディアなどで絶賛されいやがうえにも期待感が高まる中、青山のビル3階のレストランに向かう。
エレベーターのドアが開いた瞬間から「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」の店員さんの声でそれは始まる。
まぁ今日びそこらの定食屋でも「おまちしてました~」のお出迎えは普通だ。
この程度では「愛と感動のレストラン」とはまだ言えない。

しかし、それはスタートのスタートでもなかった。
本当のおもてなしは席に着いてから始まった。
席に着き、まず出てきたシャンパンのラベルに私の名前が。
実は仕事上、ワインのラベルに名前を入れるサービスはかなり前から知っていたし顔写真を入れているのも見たことがあるのでそれほど驚かなかった。
しかしそうはいっても自分の名前入りはさすがにうれしい。

そして驚いたのがシャンパンサーベル。
シャンパンのコルクをサーベルで吹き飛ばすアレだ。
店員さんがやるのかと思ったら自分でやるのだとか。
室内でやったら床がびちょびちょになっちゃうよ~と思ったらテラス席に専用のテントがあった。
テラス席に向かう際も店員さんは名前で呼びかけ、「段差があるのでお気をつけください」と注意を促してくれる。
そこで「スパーーン」とコルク栓を吹き飛ばし、ストレスも発散。

テーブル席に戻り、ナプキンを広げると私の名前が刺繍されている。
これには驚いたが、さらに驚いたのはトイレに行こうとテーブルを立った瞬間「トイレはこちらでございます」と案内されたこと。本気でテーブルに盗聴器が仕掛けてあると思った。
トイレを探している人にトイレを案内するのは簡単だが、席を立った人にトイレを案内するのは常にゲストに気を配っていなければ出来ない。

料理はアジアンフレンチ。
アジア、フランスといえば仏領インドシナ。今で言うベトナム・ラオス・カンボジア近辺だ。
たしかに東南アジアのようなヨーロッパのような不思議な料理だった。
サービスに料理が隠れがちになってしまうのが惜しいが、ただのフランス料理やエスニック料理でないところが面白い。パクチーが入っていなくて本当によかった。
暖かいパンも本当においしく、ガンガン頼んでしまった。

食事中はスタッフが立ち寄って話しかけてくる。それもまた楽しい。
オーストラリア人のスタッフと話をしていて、彼が数年前まで帝国ホテル大阪で働いていたというので、前にスヌーピープランという宿泊プランで泊まり、スヌーピーグッズを沢山貰ってうれしかったとか二階のバーの雰囲気がとても気に入ったという話をしたらとても喜んでくれた。

食事が済み、デザートはテラス席で食べる。
さすがに11月も半ばともなれば屋外は寒い。
しかし、なんだかどこかに飛んでゆきそうなすごい温風ヒーターのおかげで足元はぬくぬく。
デザートも食べ終わる頃、先ほどのスタッフが「私からのプレゼントです」と言って頼んでもいないカプチーノを持ってきた。
snoopy
これにはやられた。本当に嬉しかった。
スヌーピーの話からこのサービスを思いついたのには脱帽。

店を出る時に彼に礼を言おうと思ったら、彼の方から握手を求めてきた。

「握手はするのではなくされろ」と、むかーし誰かに言われたことがある。
例えば映画「ラストボーイスカウト」で、殺人犯の疑いをかけられた、かつて大統領の命を救ったさえない探偵に、刑事が「大統領を救ったんだってね。握手させてくれ」と頼むシーンがある。

たぶん初めてだと思うが、握手を求められるのは嬉しいものだ。

確かに「愛と感動のレストラン」に偽りは無かった。
しかしふと考える。次にこのレストランに来たら何に感動するんだろう、と。
ディズニーリゾートは絶え間ない設備投資で感動を与え続ける。
翻ってこのレストランの感動は設備が与えてくれるものではない。
スタッフが考えるホスピタルティーが客の希望するもてなしと合致するかがキモだろう。
むしろ客側が店側にいかにホスピタリティーのアイデアを提案できるか、そこにこの店をリピートする価値があるのだと思う。

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2005.11.13

ヨコハマのアイドル

FMヨコハマ聴取エリア限定有名人に藤田優一というレポーターがいる。
長野県における三四郎的ポジション?

彼はウィークデーの午前中、ラジオのレポーターとして神奈川のみならず、その近辺(イメージで言うと神奈中バス運行エリア周辺)に飛び出し街の声を拾っている。
私も何度か生中継現場に遭遇したことがあるが、コアなファンがいるらしく周りを女性に囲まれているシーンを何度も目撃した。
中にはTシャツやカバンなどにサインをせがむファンも。

そして今日見かけたのが
huzita
ちょっと見にくいが、トラックの後部アオリに書かれた藤田クンのサイン。

彼のキャッチフレーズ、「は~~い、フジタで~す」の文字も鮮やかに流麗なサインが書かれている。
しかし、書かれてから半年もたっていないのに肝心のサインはかすれてよく見えない。
むしろ「は~~い、フジタで~す」のおかげで藤田君のサインとわかるほどだ。

藤田クンがせっせとアオリにマジックを走らせるところが見たかった。

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2005.11.10

カローラ販売台数首位確実

カローラの05年販売台数の首位獲得が確実になったそうだ。
と言うわりに、カローラって街中では見かけない。
何しろカローラの販売台数は、セダンのカローラのほかに、ワゴンのフィールダーやミニバンのスパシオなどのバリエーションモデルも合わせた台数である。
04年販売実績で見れば、ホンダのフィットに比べ、カローラセダンは約半分しか売れていない。
単一モデルで言えばマーチやデミオのほうがよっぽど売れている。

02年までは年間約3万台を売っていたカローラバンがあったが、こちらは商用車なので残念ながら乗用車販売台数には加算されていない。

私が仕事で始めて乗ったのがディーゼルMT4速のカローラバンだった。
その頃カローラ2のコマーシャルで小沢健二が歌っていた「カローラ2に乗って」が流れていたのだが、

♪カローラバンに乗って~仕事に出かけたら~免許証不携帯~罰金3000円~

という替え歌がヤヤウケだったのもいい思い出だ。

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2005.11.08

どっちがどっち

私の朝はTBSラジオで始まる。
これはかれこれ20年以上続く伝統である。
そのラジオの目覚まし時計の調子が悪くなったので、新しく購入しようとヨドバシカメラへお買い物。

以前秋葉原で見かけたソニー製の時計を探しに、まずは地下の時計売り場へ。
ラジオ付きの目覚まし時計はあるのだが、どれもイマイチ。
やはりソニーのやつが欲しいなと思い、店員さんに取り寄せられるか聞いてみる。
「ソニーのを探しているんですが…」というと、

「あー、ここは時計売り場なので『ラジオ付き目覚まし時計』しか売っていないんですよ。お客様がお探しなのは『目覚まし時計付きラジオ』なので3階オーディオフロアをお探しになると見つかるかもしれません」

!!
確かに時計売り場にあるのは時計メーカーのものばかり。

そして3階に行くとやはり欲しい物はすぐに見つかった。

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2005.11.05

Happy Wedding!!

こんな天気のいい日に仕事しているなんて、きっと神様に怒られる。
なので横浜スタジアムから延びる目抜き通り、日本大通りでサボる。
と、新聞博物館の片隅から賛美歌が聞こえてきた。
なんとこの日本大通りのど真ん中で結婚式をやっている。
wedding
青空の下どころか街頭で結婚の誓い

水中ウェディングとかバンジージャンプウェディングとかはテレビで見たこと有るけど、歩道ウェディングをこの目で見るとは。
周りには通りすがりの人が見物していてちょっとした人だかり。
犬の散歩途中のおじさんとかが拍手をしているのを見たりすると、赤の他人ながらちょびっと感動した。

結婚式の背景にもなる新聞博物館は、昭和4年に建てられ横浜大空襲を生き延びた横浜商工奨励館を増改築したもの。
この近辺は大戦前の建物が多数残り、横浜らしい雰囲気がとてもいい。

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2005.11.03

野毛「三陽」

横浜の野毛にある一風変わったラーメン屋「三陽
sanyou
雑誌なんかにもしばしば掲載される個性的なお店。

毒々しい看板には「毛沢東もびっくりの餃子」「周恩来もおどろくラーメン(しょうゆ味)」「楊貴妃も腰を抜かすギャルのアイドルチンチン麺(塩味)」等々事実だったらそれこそ腰を抜かすコピーの数々。
毛沢東、周恩来はまだしも楊貴妃って1200年前の人物じゃん…

以前店に入ったときのこと。
メニューを眺めて何を注文しようか悩んでいると、オヤジさんが「ウチは餃子がお勧めだよ」とぼそっとつぶやいた。
「へー、そうですか…。どーしよっかなー」と返し、さらに悩んでいるとオヤジさんはさらに静かに、しかし力強く「う ち は 餃 子 が お 勧 め だ よ !」とつぶやいた。
「うっ…で、ではまず餃子を…」
正直負けたと思った。

でもそこまで強行にお勧めするだけあって味は抜群。ラーメンもおいしい。
夜ともなると店先に並べたいすとテーブルも含め満席になる。

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天国への階段

kaidan
きっと心の澄んだ人だけがこの階段を登ることが出来るのだろう。
あいにく私にはどこをどう登ればいいのか見当も付かない。

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2005.11.01

横浜市中央卸売市場でうまい店

市場の食堂が大好き。
昼の10時を過ぎるとすでにビール瓶を何本か空けている人とかいてステキ。
常連さんなんて「じゃ、またねー」とかいってお金払わないで出てっちゃうし。

横浜市神奈川区にある横浜の台所、横浜市中央卸売市場本場には調理器具や食堂等が軒を連ねる「関連棟」という建物がある。

ここに「もみじや」というお店がある。
momijiya
定食を頼むともう一品おかずが付いてくるのがうれしい。
みそ汁もダシがきいていておいしい。
ただ、写真でもわかるとおり行列がすごいことになっている。
「各駅停車の旅」系の番組で紹介されてからのことだ。
確かにお店の一押しメニュー「おまかせ」は1000円とは思えないボリュームだ。
しかし、実はこの「もみじや」のお隣の「おてる」こそ私はお勧めしたい。
もみじやのおまかせ定食のようなインパクトのあるメニューは無いが、安さおいしさではひけをとらない。
そして何よりお店の雰囲気が良い。
ほかにも場所はちょっと離れるが同じ市場内にある、盛りよし好きな方に絶大な人気を誇る「市場食堂・秋葉屋」もあり、こちらもある意味お勧め。

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