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2007.04.21

和みすぎ~

写真を撮ったり工作船を見に行ったりと赤レンガパークにはちょいちょい足を伸ばすが、あまり中には入ったことが無い。久しぶりに中でご飯でも食べようかと行ってみた。

横浜赤レンガ倉庫
は今年でオープン5周年を迎える。私が社会人として仕事で横浜をちょろちょろしだした時、赤レンガ倉庫はまだ廃墟だった。「あぶない刑事」のエンディングでダンディー鷹山とセクシー大下がぴょんぴょん跳ねてたのがそれよりさらに10年前だ。改修用のテントに覆われた赤レンガ倉庫を見て、一体どれほど綺麗になってその姿を見せるのかわくわくしたのを覚えている。と同時に周辺がどんどん整備され、クルマを停めて昼寝をする場所が減っていって難儀したのもつい最近のことのようだ。

Nagomi昼時に入ったので、手ごろなランチでもないかとぐるっと回って見つけたのがchano-ma (チャノマ)。ここはテーブル席もあるのだがメインは「お茶の間」。なんとクッションの上にお盆が置いてあり、そこに料理を置いて座り込んで食べる。ベッドの上で料理を食べる背徳感が味わえる。
最初はなんだか落ち着かなかったが、慣れてくるとこれが眠ってしまいそうになるほど和む。ごろんと寝そべったり仰向けにふんぞり返ったり超自由人。

Mein料理も独創的というか。角煮のオムレツというのを頼んだが、ご飯ではなくパンがやってきた。パンはお代わり自由でしかも焼きたてホカホカでこれまた美味しいのだが「オムレツにはご飯…」という思いが去来したことも否定できない。
床に座りながら床に置いた料理を食べるというのは正直無理がある。これは茶の間ではなく囲炉裏端だろう。お盆ではなくちっさくてまるいちゃぶ台だったら完璧なのになぁと思った。

Dezato足を放り出してかなり和みすぎているが、周囲を見回しても皆こんなもんだ。デザートはシフォンケーキ。茶の間には似合わないお菓子だが、しっとりふんわりで美味しかった。
このお店は最上階(3階)にあり倉庫の屋根裏を直接見ることができる。梁などもむき出しで見ることができるので、100年前に造られた構造物を眺めながらお茶をするという贅沢なひと時を味わった。
現代の観光地としての赤レンガ倉庫もいいが、やはり私は現役の倉庫として活躍していた往年の姿が好きだ。見たこと無いけど。貨車が倉庫に横付けされ絹糸が荷下ろしされる。逆に新港埠頭に泊った貨物船から洋酒や羊毛が倉庫に積まれていった。たぶん今よりも活気があったことだろう。
もちろん廃墟として朽ち果てるのを待つよりは今のほうが建物にとって幸せなんだろうけど、やっぱり倉庫は倉庫として機能してこそ最高なんだよなーと、高い天井を見て思う私だった。

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コメント

Chano-maには中目黒の店に一回行ったことがありますが、
クッション席(?ベッド?)はなんか抵抗があり
テーブル席に座ってしまいました。
確かに直にお盆を置くより、ちゃぶ台でもあったほうが
食べやすそうだなぁー。
屋根裏が見れるってのは魅力的ですねー。

投稿: ロコ | 2007.04.22 00:52

私もベッド(笑)に案内されたときは一瞬と惑いました。
しばらくゴロゴロしてるとなじんできましたが、今度は「どこまでだらけていいんだろうか・・・」みたいな悩みも(^-^;
正直食べづらさで言えば日本で一、二を争うレストランでしょー

投稿: ごつ | 2007.04.22 21:40

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