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2007.06.09

なんとなくテーマソングは「少年時代」

Turumi1所用を済まし、鶴見駅から自宅へ帰ろうとしたときにふと目に止まった「鶴見線→」の看板。
ヒマだったので横浜のマンガ喫茶で「げんしけん」の全巻制覇でもやるかと思っていたが、鶴見線制覇の方が面白そうだと思い鶴見線の中間改札を通り過ぎてみた。

鶴見線はもともと臨海部の埋立地での貨物輸送のために作られた路線で、場所が埋立地だけにもともとの地名が無く、駅名が安直な名づけられ方をしていることでも有名だ。
国道と交差しているから国道駅だとか、線路を作った明治のセメント王浅野総一郎からとった浅野駅、安田財閥創設者からの安善駅などなど。今じゃ地名にすらなっているものもあり、その歴史はなかなか興味深い。

Turumi2鶴見駅から4つ目にあるのが浅野駅。ここで海芝浦支線に乗り換えたのだが、海芝浦支線は昼間は1時間に1本というダイヤ。電車が来るまで小1時間ボケーっと過ごす。周囲は工場だけで人気が無く、お昼時だったからか時折工場から重機が動く音が聞こえてくるだけで本当に静かだ。猫がのんびり駅を歩いていたりして、なんだか地方のローカル線の駅にいるような感覚になってくる。

Turumi3ようやくやって来た3両編成の205系に乗って、およそ5分約1キロを海沿いに進んでいき、終点が海芝浦駅。この駅は改札を出ると東芝京浜事業所の入り口守衛所があり、関係者以外立ち入り禁止になっている。駅から出ることは出来るが、そこからはどこにもいくことが出来ない。そんな状況を東芝の人が思ってかどうかは判らないが、東芝が海芝公園という小さな公園を造った。入り口は改札(簡易suica端末)と守衛所の間にあり自由に入ることが出来る。公園の入り口には「片道切符で公園を利用することは出来ません」的なことが書いてあり、ここが駅構外であることを主張している。

駅に着くと、電車内でお弁当を広げる人や写真を撮る人などをチラホラと見かけた。海を眺めているだけで発車までの30分があっという間に過ぎていった。
このあと、浜川崎で南武支線に乗り換え、尻手経由で川崎、横浜と通って自宅へ。どれもこれも1時間に数本のダイヤなので、電車待ちの時間の方が乗っている時間より長いというのんびりした各駅停車の旅だった。

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コメント

海芝浦は、一度行ってみたい駅ですね。

でもその前に、近場の和田岬線に乗らなければ(笑)
地下鉄で行ったことはあるのですが、JRは昼間運転してないもので...

投稿: ごしゅりん | 2007.06.09 22:17

鶴見線国道駅までは知っていましたが、その先はパンピーには無縁なところと勝手に決め付けていました。
朝8時ごろの鶴見線は、東海道本線、総武-横須賀線、京浜東北線、山手線並みの混雑です。
そんな景色を駅構内のBECK'Sコーヒーでのんびり眺めている毎日です。

投稿: まつい | 2007.06.09 22:55

>ごしゅりんさん
和田岬線初めて知りました。
なんだか鶴見線に似た境遇のようですが、それ以上に魅力的な路線ですね~
90年代でも旧客に乗れたとはなんとも羨ましい…

>まついさん
最近は弁天橋付近にもマンションが建っていますが、そこから先は近辺の従業員と乗鉄マニアしか乗ってませんね(笑)
私もBECK'Sのモーニングセットにはお世話になってます~

投稿: ごつ | 2007.06.10 20:23

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