いよいよ車検当日。インターネットで予約した時間は午前中だったため、早起きしてまずは洗車場へ行きクルマを綺麗にする。
クルマ屋さんで働く知り合いから、「車検に出す時は下回りにシャシブラックを吹くのは大人のマナー」と聞いたことがあるが、あいにくその時間もお金も無い。代わりに丁寧に、下回りは特に念入りに洗車をしてみた。
車内に掃除機までかけてピカピカにし、相模原にある車検場に向かいいよいよ初めてのユーザー車検へ。
11時過ぎに車検場に到着し、手続き開始。まずは払っていなかった自動車税をはらう。
ランクルの車検は19年3月に切れており、19年4月時点では車検が切れていたので自動車税は払わなくていいと思っていたが、これは大きな勘違いで4月の時点でクルマの所有者ならば自動車税は払わなければいけない。
という訳でゴメンナサイしつつ自動車税を支払う。
次が車検を受けるための書類の準備だが、初心者は代書屋さんに書いてもらうべしと聞いたので素直に代書屋さんへ。ここで書類を書いてもらいその後の手続きの手順をいろいろと教えてもらう。代書の手数料900円はこのレクチャー代も入っていると思えば安いものだ。
次が自動車重量税と車検の検査手数料の支払い。これが終わればいよいよ検査に進める。
レーンをクルマで進みながら流れ作業で検査を進めていく。
最初は灯火類などの外観検査。しょっぱなから「ナンバー灯が二つとも点いてませんよ」と指摘を受ける。ランクルはしょっちゅうナンバー灯が切れるのだが、二つ切れるとなるとバルブ以外の問題も頭をよぎる。グリルガードにつけたフォグランプも片方バルブ切れ…
指摘された事項は検査終了後に修理をすれば再度検査を受けられるので、ひとまず次の検査に進む。
一番不安だったサイドスリップは問題なく終わり、下回りもシャシブラックを吹いていないにもかかわらず合格。
ブレーキテストは一度NGが出たが、ネットの書き込みで「床を踏み抜く気合でブレーキを踏まなきゃダメ」と書いてあったのを思い出し、渾身の力を振り絞り、ブレーキペダルが折れるくらいに踏み込んで合格。
最後が光軸検査。はっきり言ってこれは合格する気がしなかった。のでダメもとで検査を受けて案の定不合格。
1回目の検査終了後、まずナンバー灯のバルブを確認する。よかった、両方ともバルブが切れていた。続いてフォグランプの取り外し。まあ以前から交換したいと思っていたフォグなので撤去。
光軸修正は素人がやると泥沼にはまるので、予備車検場という車検場周辺にある修理屋さんにクルマを持ち込んで調整してもらう。ついでにバルブも交換し2回目の検査に向かう。
と、ここで時計は12時3分。車検場は国交省の外部機関であり、いわゆるお役所である。列にどんなに車が並んでいようと12時になったら自動的に昼休みだ。私も仕事ではお昼休みはきっちりとるし、場合によってはシエスタも取るのでこれに関しては異論は無い。近所のホカ弁屋さんでからあげメンチカツ弁当を買い、車検場の駐車場で食べ午後の検査に備える。
午後の検査が始まり、保安部品の再検査は問題なく合格。光軸検査は一度NGが出たが、ブースにいた検査員からマイクで「そのランクル、クルマを一度まっすぐに停めなおしてからもう一度検査してみて」とアドバイスをもらい、無事合格して私のユーザー車検は終わった。
終わってみれば至極簡単、検査員も「初めてなんですぅ」と潤んだ瞳でアドバイスをもらえばみんな親切に教えてくれるし、一度はやってみるもんだと思った。費用のトータルは、滞納していた自動車税を抜かせば、
重量税 18,900円
自賠責保険 35,060円
検査手数料 1,500円
光軸調整 2,000円
バルブ 300円
代書 900円
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合計 58,660円
ランクルは商用車なので1年車検だし、消耗品の交換もしていないのでこの金額だがやっぱり安く済んだ。
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