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2008年3月

2008.03.31

お花見

Sakuradokusyou若干天気に恵まれなかったこの日曜日、プジョー仲間のトミーヤスミンご夫妻とお花見をご一緒した。
場所は横浜有数の桜の名所、瀬谷海軍道路と米軍上瀬谷通信隊基地。ここは戦前戦中に帝国海軍の物資集積地だった場所で、相鉄線瀬谷駅から貨物線が伸びていた一直線の道路に桜が見事に咲き誇る場所だ。
戦後米軍に接収された物資集積地だだが、事実上自由に出入りできるようだが、それも道路周辺のみで、実は奥まで入りこむとミリタリーポリスに本気で怒られることもあるので要注意。

ご夫妻とは瀬谷駅ロリータ、いやロータリーで集合後、隊列(計2台)を組んで上瀬谷通信隊の駐車場に向かう。
駐車場脇の広場では、昨日は米軍主催の桜祭りがあり、米兵が屋台などを出していたが本日はそれも無く、焼そばなどの日本系屋台が数軒と米兵系のスペアリブとホットドッグの屋台が一軒のみこじんまりと開いていた。
Hoddakkuで、スペアリブ等を買い込んでささやかながら花見の宴会。天気もイマイチでちょっと寒かったが、それでも原っぱで話しこむのもいかにも花見で楽しいものだ。
海軍道路の桜は、道路拡幅で一部伐採されたり枝が腐っているとのことで切り落とされたりと受難続きだが、いつまでも残って欲しい名所だ。ただ、花が散って秋までの時期、うっそうと茂る葉で夕方から道が真っ暗になるのはそれはそれで困りもの。街灯も無いので、夕方に旧16号から海軍道路に入ると目が慣れるまでちょっと怖い。
M92f一段落着いたので、二次会は赤レンガ倉庫に決定。駐車場で交通整理をしていたのは通信隊の憲兵だった。ベレッタを腰からぶら下げていたが、実包は装填されているんだろなぁ…
海軍道路は桜見物で大渋滞だったが、裏道を使い旭区の聖マリ西部病院、みなとみらいのさくら通りとお花見(車窓から)をしながら赤レンガ倉庫に到着。
新港埠頭にJAMSTECの船2隻が泊まっているのを横目に見ながら赤レンガ倉庫3階の「chano-ma」でまったり。
Otyanomanominasanここはふかふかの床に座り込んでお茶をいただく一風変わったカフェ。(普通のテーブル席もあり)
最初は姿勢が決まらずなんだか落ち着かないが、コレという形が決まればあとはのんびりお茶をしたりおしゃべりしたりで超自由時間。今回でっかいスピーカーのそばの席だったのでちょっと落ち着かなかったが、それでも各人自由にくつろいでのんびりできた。
帰り際、JAMSTECの船を見に行ったが公開の時間は終わってしまったらしく後片付けの最中だった。ちょっと残念。写真だけ撮って帰路に着いた。
JAMSTECの船といえば海洋調査船「かいよう」と地球深部探査船「ちきゅう」が一押しだが、今回公開されていたのは海洋地球研究船「みらい」と深海調査研究船「かいれい」の2隻。とくに「みらい」は元原子力船むつを改造した船なのでちょっと見てみたかった。
Gensiryokusennmirai_2
海洋地球研究船「みらい」

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2008.03.29

有名店めぐり

Uni先日夕方の情報番組のグルメコーナーで、横浜本場市場の有名店「もみじや」が紹介されていた。
このお店、当ブログでもちょこっと紹介させていただいたことがあるが、久しぶりに今回足を運んでみた。
テレビなどで紹介されたあとは特にすごい行列なのだが、閉店間際に訪れたらすんなり席に着くことができた。いつもはリーズナブルなマグロ刺身定食などを頼むのだが、今回せっかく久しぶりに来たので海鮮丼(1000円)を頼んでみた。
マグロや海老、その他大振りな刺身にウニ一箱付いてこのお値段はお得感あり。もちろんぷりぷりの刺身やウニはさすが市場の食堂。店内は清潔感あふれる…とは言えないが市場の食堂なんて世界中どこもこんなものだろう。清潔よりも味勝負。お腹は大満足で店を出た。

Burusiruもう一軒。こちらではあまり耳にしないが沖縄に行けばあちこちで見かけるアイスクリーム屋さん、ブルーシール鎌倉腰越店にも行ってみた。
沖縄では路面店も有名だがちょっとした売店などでも必ず売っているのがブルーシールというアイス。本土でも沖縄物産展などでしばしば見かけるが、路面店は米軍横田基地そばの福生店に続いて二店目。
鎌倉の店はもともとお好み焼きの「道とん堀」があったお店で、福生店の場所にあったラーメン屋「三九食堂」が同じく道とん堀が経営していたことからも判るとおり、本土のブルーシールは「道とん堀」が展開している。

Toropikaru沖縄に行ったときはいつもディップアイスを食べるのだが、今回せっかくなのでトロピカルコーンというのを頼んでみた。
ワッフルコーンにフルーツとバニラアイスに選べるアイスを乗せたもの。パフェのようでとても美味しかった。
他にもイチゴがたっぷり乗ったメニューなどあって、一度来ただけでは足りないね。
店も夜遅く23時まで開いているので、ドライブ帰りに小腹が空いた時など重宝する。いつの間にかホットドッグのイエローサブマリンが消滅してしまったので、今度からはこちらが定番になりそうだ。

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2008.03.24

いちおう仕事です

Iikesiki先日の土曜日、仕事で奥多摩の御岳山に行ってきた。
前々から行く予定だったのだが、この日までケーブルカーが運休ということで延び延びになっていた。なぜ運休だったのかというとなんと車両入れ替えがあったためで、この日が新車両デビューとのこと。朝一番には発車式もあったそうだ。
神奈川県の大山やミシュラン観光地ガイドで3つ星の高尾山などケーブルカーはいろいろ乗ってきたが、御岳山は初めて。運行している御岳登山鉄道は京王グループなので「お、高尾登山鉄道といっしょだね」と思ったら、高尾登山鉄道は京王グループから離れたらしい。(出資は受けている)
仕事はそれほど時間も掛からずちゃちゃっと終了。

Tozantyuu麓側の滝本駅に下りた所で新車両と営業車で記念撮影。
3代目となる新車両は、2代目の日立製作所製と異なり京王グループの京王重機整備社製だそうだ。この会社、トラックや電車の改造などを行う会社なのだが、出来上がった新車両もなんとも無骨な「働く乗り物」そのものだ。
ただ、ドアが閉まるときにいまどきの通勤電車のように「ぴぽ~ん ぴぽ~ん」とチャイムが鳴るあたりが時代を感じさせた。

記念撮影を終えればあとは会社に戻るだけなのだが、このまま素直に戻るのもなんだかもったいない。せっかくここまで来たのだから久しぶりに奥多摩周遊道路で檜原村まで抜けることにする。
営業車はスタッドレスタイヤ装着でグリップにやや難ありなのだが、どうせ非力な1300ccの商用車である。逆に低速度でもスライドさせるようなコーナリングが楽しめるってものだ。

月夜見第一駐車場でまたまた営業車で記念撮影。
目前に広がる山々や眼下のコバルトブルーに輝く奥多摩湖が絶景だ。
Zekkeikana天気の良い週末だけあり、バイクもたくさん走っていた。学生時代、バイカーの友人たちに付き合ってクルマでよく来ていた頃を思い出しながら走ったのだが、それにしてもリッターバイクの多いことよ。当時リッターバイクなんてポルシェかフェラーリを見るかのように眺めた物だが、今ではそこらじゅう走っててびっくりだ。
後ろからバイクに追いつかれても、さすがに煽ってくるようなバイカーはいなかった。でも譲っても左手をちょいと上げて挨拶してくれたバイク乗りがたった1組だけだったのはちょっとさびしかった。昔話をするとおっさんになったようで嫌なのだが、それこそ昔はコケるんじゃないかってくらい無理やり手を上げてでも挨拶してくれたものだが、やっぱり時代なのかなぁ。
オートバイ不毛の時代といわれ、売れるバイクはビックスクーターだけなんて言われているが、ビクスクを1台も見かけることが無く逆に懐かしのTZR250Rなんかを見られたから良かったかな?
なんだか楽しんでしまった休日出勤な一日だった。

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2008.03.18

中華三昧

先日の日曜日、入っていた野暮用がキャンセルになりぽっかり暇ができてしまった。
横浜まで出ていたのだが、手ぶらだったし電車だったしでホントやることが無くて困った。
時間も昼過ぎだったので、久しぶりに中華街にあるカウンターが傾いている定食屋にでも行くかと向かったが、予想通り日曜日ということで定休日。休日の中華街は、昼時でもランチメニューが無く2千円とか3千円のコースメニューになってしまう。一人でそんなコース料理を食べるのもアレなので、お気に入りのラーメン屋に向かった。
Ramen関帝廟通りにある「まるた小屋」へ。
頼んだのはラーメン。これがなんと税込み315円。ねぎと刻みチャーシューがちょこっと入っているが、このお店はもともと焼豚専門店だっただけあってチャーシューが美味しい。
他にもふかひれラーメンが525円などとにかくリーズナブルなのがうれしい。
中華街にはラーメンを出す店はそれこそ星の数ほどあるが、実は味に関して言えば(私が言うなと誰もが言うだろうが)ラーメンの美味しい店というのはかなり少ないと思う。
そんな中でお勧めなのがこの「まるた小屋」である。ただ、なんていうか中華街に来てこのラーメンだけ食べて帰るというのもあまりにももったいないような気がするので、あくまでも小腹に入れる感覚で。
Sinnaseimenn小腹も満たしたし帰ろうと関内駅に向かう途中で目に付いたのが「新亜製麺所」という製麺屋さん。
ここは中華街にも麺を卸している製麺屋さんで、1人前から小売もしてくれる。生麺もおいしそうだし蒸し麺や揚げ麺も美味しそう。かなり悩んだすえに揚げ麺をお土産にゲット。スープも売っているので後は具さえ買えばプロのラーメンがお手軽に味わえる。
ちなみにこの店の隣に「東成軒製麺所」という」製麺所がぴったり寄り添っている。この道を通るたびにこの広い中華街でなぜ敢えて隣同士で営業しているのかいつも不思議に思う。
帰りに肉と野菜を購入し、さっそくかた焼きそばを作った。プロの味と比較しようと思ったが、いままでプロの作ったかた焼そばを食べたことが無い事に気付いた。

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2008.03.15

惜別!GALAXY TRAIN さよなら急行「銀河」

Gingatonagara昨日の東京駅10番ホームは夜になって大騒ぎだったらしい。ホームにあふれかえらんばかりの鉄道ファンがテールマークを撮っている写真が新聞に載っていたが、携帯電話のカメラで撮っている人たちがたくさんいたのが今の世相を反映しているのかなと思ってみたり。
昨年8月、私が銀河に乗ったときは「廃止は既定路線だがまだもうちょっとは頑張るのでは」と思われていたので、あれから半年ちょっとでの廃止のニュースを聞いた時は意外だった。
あまり鉄道に詳しくないBlueforceさんに「絶対に開放ロネに乗ったほうがいい」と言われて奮発した開放A寝台だったが、やっぱり乗っておいてよかった。
小さい頃からブルートレインに乗るのは夢だったのだが、7年ぐらい前に北斗星に乗ったことでそれは果たされた。しかしこのときは個室B寝台に乗ったので、いかにも昭和なブルートレインのイメージがある開放寝台に乗るのは意味残された夢でもあった。
Roka写真のような開放B寝台もまたいかにもブルートレインだと思う。実はこの通路の壁に畳んである椅子に座りながら明け方の海を眺めるという夢も残っているのだが、これはまた別の機会に。
それにしても、「銀河」はもうちょっと生き残ると思ったんだけど…やっぱり深夜高速バス並みの値段にならないと厳しいのかなぁ。バスだと補助席で東京~大阪3000円とかあるらしいけど、幾らなんでもあの座席で一晩過ごすのは罰ゲームと言ってもいいだろう。
新幹線で移動してビジネスホテルに泊まると思えばまだまだ銀河も選択肢に入ると思ったんだが、鉄道なんて単なる移動手段、乗ってる時間なんて短けりゃ短いほどいいなんて思うビジネスパーソンならやっぱり新幹線なのかな。最近の新幹線は、エクスプレスなんちゃらとかでどんどん乗るのが簡単になってるし。

時間を優雅に消費するクルーズ旅行に人気の兆しが見えるように、鉄道の旅だって速達命の時代じゃ無かろうに、新幹線ができると在来線が消える、そんな時代があったことを後悔する時が必ず来る…といいなぁ。

新幹線だとこんな写真も撮れないし… 微妙にS字にカーブする丹那トンネル↓
Tannnatonnneru_2


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2008.03.12

タンカー2題

Kc10乗り物全般が好きで、それこそ電車とか飛行機の写真は普通の人より撮っているかも知れない。でも、人に「このあいだ糸魚川まで列車の写真を撮りに行ったんだ」というと「へぇ~、実は鉄ちゃんなの?」などと言われてしまう。
鉄ちゃんを否定する気はさらさら無い(鉄道無線を聞いていないのに鉄ちゃんと呼ぶのには若干違和感がある)が、つい「いやぁ、鉄ちゃんじゃないですよ~」と言ってしまう。
なんとなく大して鉄道の知識が無い私が鉄ちゃんと呼ばれると「ホンモノ」の人に失礼じゃないか、って言うか逆に「お前、なに鉄ちゃんとか呼ばれてんの?」なんて思われるんじゃないかと思うとビクビクしてしまう。

Supertankerここ一年、特に軍艦や軍用機の写真を撮る機会が異様に増えた。原因は一つしかない(笑)のだが、もちろん昔っから戦闘機や軍艦は好きではあったが、わざわざフェリーに乗って空母の写真だけ撮って帰ってくるほど好きだったかといえばそれは無い。
そんなわけで、三多摩地区をクルマで流していればブチ当たるのが米軍横田基地。私は横浜郊外に住んでいるので厚木基地が近く米軍機には馴染んでいると思っていた。しかし厚木基地はアメリカ海軍の基地なので飛んでいるのはほとんどが海軍機。それに引き換え空軍基地の横田には今まで見慣れない飛行機がバンバン飛んでくる。
別にそれほどのマニアでもないのだが周りの色々な人の影響でとりあえずカメラは営業車に積むようにしているので、今まで生では見たことが無い飛行機の写真が何枚か撮れてちょっとうれしい。
冒頭の写真はKC-10エクステンダーという空中給油機。DC-10という民間機を改造した航空機なのだが、DC-10そのものは日本国内からは姿を消してしまっているのでなかなか見ることのできない姿だ。
小さい頃3発ジェット機が異様に好きな時代があり、このDC-10とL-1011トライスター、ボーイング727の絵ばっかり描いていた。あー、あの頃はDC-10なんて最新鋭機だったんだよなぁ。それがもう日本では飛んでいないとは…

2枚目は、民間輸送会社エバーグリーン国際航空の所有する「スーパータンカー」という世界最大の消防飛行艇。山火事の少ないという(冬は多いんじゃないかと素人の私は思うのだが…)この時期は通常の貨物機として米軍基地を定期的に巡回するらしい。
アメリカ軍ってホントよく判らないのだが民間チャーター機とかをよく使う。映画「ジャーヘッド」でも冒頭にノースウエスト航空のチャーター便で米兵をクウェートの米軍基地まで運ぶシーンがあるが、軍隊の基地に民間機が降りるというのは日本人からすると違和感がある。
スーパータンカーは7万リットルの消化剤をつむことができるとか。昔、輸送機のパイロットが「飛びながら装甲車を地上に落とす時、急に機体が軽くなるから操縦が難しいんです」なんて話したのを聞いたことがあるが、7万リットル、70トンの液体である。豪快だろうなぁ。
それにしても民間航空会社が世界最大の消防飛行艇を持ち、米軍基地を定期的に巡回する。なんともまあスケールの大きい話である。

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2008.03.09

古巣

Syakku3月から勤務先が変わり、三多摩地区に足を運ぶことが多くなった。このエリアといえば十数年前に青春時代をすごした甘酸っぱい匂いのする場所でもある。
この写真を見てピンと来る方もいらっしゃるだろうが、こここそ思い出の詰まったアジトである。
すでに活動停止していたと思っていたが、何年ぶりかに覗きに来たら新しいアンテナが2本(GPとディスコーン)が立っており、また苦労して上げた八木アンテナも腐らず残っていた。いやいや天晴れである。
まだまだアクティブに活動しているのだろうか。気になるところだ。
Hyakunizyuusannここに来たらここに寄るべきだろう。しばしばお世話になった定食屋「一二三」 かずみと読むお店だが「ひゃくにじゅうさん」とか「照会センター」などと呼んでいたお店だ。
久しぶりに食べたハンバーグ定食も美味しかった。

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2008.03.07

おいしいことはいいことだ

Robusyon23月1日は結婚記念日。もう何年前になるだろうか。南武線が止まってしまうほどの豪雨だったあの日、結婚式に来ていただいた皆様のことを思うと今でも「あんな悪天候だったから、逆にみんなの記憶に残る結婚式だったんだろうなぁ」と無駄なポジティブシンキングをしてしまう。

そんな結婚記念日は、なぜか私の支払いでフレンチディナーを食べる習慣がある。というわけで、毎年お決まりのラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションに行ってきた。
ロブションといえばフランスで多数のレストランを手がけ、料理ガイド本ミシュランで獲得した星の合計は11個というレストランである。
話題のミシュラン東京版で三つ星に輝いた「ジョエル・ロブション」は、目ん玉の飛び出るお値段でも有名だが、おなじく2つ星を取った六本木ヒルズにある「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」はどちらかといえばカジュアルで何とか許せる範囲のプライスタグがぶら下がっている。
このお店の魅力はフレンチレストランには珍しいオープンキッチンにカウンターという店構え。つまり場末のラーメン屋と同じなのだ。料理人と楽しくコミュニケーションをとりながら食べるフレンチと言うのも美味しい。
Robusyonメインはイベリコ豚のステーキ。初めてイベリコ豚を知ったのもこのお店。メニューに「イベリコ豚」というのを見て「何だこの豚。SPF豚とか、そーいった系?」などと考えていると隣の人がそれを注文!いったいどんな豚が出てくるのかわくわくしながら頼んでもいないのに待っていた思い出がある。脂が乗っているんだけどもしつこくないイベリコ豚はやっぱり美味しいなぁ。
たまたま総支配人と雑談中、毎年3月1日にここで食事するんです、というと「結婚記念日ですか?」と聞かれた。うーん、さすがです。ラーメン屋の親父ならこうはいかない。すぐさまポラロイドで記念写真を撮ってくださり、「来年の3月1日といわず半年後にもまたいらしてください」といわれた。支配人のゴチなら行ってもいいんですが…(苦笑)

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2008.03.02

ZUND-BAR

Misegamaeラーメンをなにやら崇高な領域にまで持っていった、大和にある中村屋。そのオーナーの実兄が手がけるラーメン屋「ZUND-BAR(ズンドバー)」が、厚木の山奥、七沢温泉にある。交通の便の非常に悪いところなのだが、仕事でそばを通ったので寄ってみた。
休日ならかなりの行列を覚悟する店だが、平日ということで昼時でもすんなり座ることができた。
BARという名のとおり、昼間でも薄暗くこじゃれたBGMが流れる店内はもはやラーメン屋ではない。
Birubin何しろお冷はビール瓶とグラスで提供される。いきなりこんなのがカウンターに置かれたらびっくりする。「火炎瓶にはぴったりなサイズだな…」などと考えつつ今回はお勧めというさっぱり塩ラーメンを頼んだ。
店員さんもやたら丁寧で、「チューチャー、ノリマシカタメーッ!!」なんて叫ぶ某ラーメン屋とは雰囲気が違いすぎる。
平日昼間のラーメン屋といえば、客はリーマンというのが相場だが、ここはリーマンもさることながら奥様方なんかも見られてやっぱり普通のラーメン屋とは違う。

Zundobaaやってきたのは、噂どおりステンのボウルに盛られた塩ラーメン。正直味はおいしかった。私としては中村屋より好きな味だった。鶏ベースに魚介ダッシの利いた一時期はやった味だ。麺は私好みの細麺でモチッとした食感が良い。チャーシューも味玉子も美味しく、奇をてらった店構えだけで流行っているわけではないことがよく判る。
ただ、やっぱりちょっとなじめないんだよなぁ。やっぱりラーメンは赤いカウンターでスポーツ紙か笑っていいともを見ながらすするのが美味いと思うんだよなぁ。
昼じゃなく夜ならまた違うんだろうけど。

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2008.03.01

カジノ・ロワイヤル(2006年版)を見た

007シリーズは好きな映画の一つ。ちょっと高級なホテルに行くと、ジェームス・ボンドを迎えに行くドジな連絡員的な気分になるほど好き。
というわけで最新作「カジノ・ロワイヤル」を見た。巷でも言われていることだが、この映画は今までの007シリーズではなく、「新007シリーズ」としての1作目という位置付けであり、これまでの007シリーズとはかなり雰囲気の違う映画だった。
まず、ボンドがフォードモンデオに乗って登場。フォードグループ全面協力とはいえ、ボンドがアメ車に乗って登場とは…。まあ後にしっかりレンジローバーやアストンマーチン(全てフォードグループ)は出てくるのだが、これまでの007シリーズから考えると、英国自動車産業の衰退を嫌でも思い知らされてしまう。

私にとってボンドはまさに「チョイ悪オヤジ」だ。高い車に乗りオンナを口説き、だけどもスマートに仕事をこなす。そういう意味ではこの映画のボンドはそれとはまったく違うボンドだった。新シリーズがこの路線で行くのならもはや007じゃないなと思ってみたり。映画としては面白いんだけど、それはハリウッド映画的な面白さであって007的な面白さじゃないんだよなぁ。

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