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2009.03.27

でも10年後は判らない

こんな記事を発見。
一眼レフ市場のニコンVS. キヤノン――なぜキヤノンは“圧勝”できなかったのか?

今から十年以上前、プロカメラマンと仕事をする機会があった。
その時に聞いた話。

そのカメラマン、以前にマスコミで仕事をしていたそうでずーっとニコンを使っていたとか。
ある時、皇太子の写真を撮る仕事が来た。
皇太子の写真といっても、行幸先の玄関から出て車に乗り込むところを撮る仕事。
当時徐々にEOS派が徐々に増えている時分だったそうだが、彼は当然ニコンを持って皇太子が玄関から出てくるその時を待っていたそうだ。

しばらくして皇太子が出てくると、周囲から当然のように“カシャカシャカシャカシャ”とシャッターを切る音が。
当時は当然フィルムなので、こんな時は1本36枚を一瞬で使い切る気合でシャッター押しっぱなしにするそうだ。
で、現像してみてびっくり。EOSで撮っていた同僚と比べると、EOSは玄関から車に乗り込むまで全て皇太子にピンが合っていたが、ニコンのほうで使い物になる写真は数枚だけだったとか。
彼はこの時キヤノンに乗り換える決心がついたそうで、私と仕事をしたときもEOSを使っていた。

私が「オートフォーカスも興味があるんですがいまだにニコンFAでだらだら写真撮ってます」というと「FAはいいカメラだよね。やっぱ良いよ、ニコンは」と遠くを見つめながら後のキムタクのようにつぶやいていた。

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