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2009年3月

2009.03.30

フランスの風を横須賀から

カルフール南町田店がケーズデンキになる今、関東でのフランス車のお祭り、FFE会場はカルフール幕張店と、今回会場となった横須賀市にあるソレイユの丘となった。
当初は朝から行くつもりだったのだが、前日の疲れからすっかり寝坊したこと、たまたまテレビをつけたら「レッドオクトーバーを追え」をやっていてついつい見入ってしまったこと、プジョーが使えなかったのでシルバーフェニックス号(原チャリ)で向かったことなどが複合的な要因となり現地到着は13時を過ぎた頃となってしまった。

CdeCメンバーはすでに三浦海岸の回転すし、魚敬に移動してしまった後のようだったのだが、なんとBlueforceさんがyamanobeさんとともに残っててくれていた。
Blueforceさんから今回の目的は「ショートのピカソ(通称短ピカソ)オーナーとコンタクトを取る」事だといわれ、お目当てのピカソの周囲をうろちょろうろちょろ…
しばらくするとオーナーが戻ってこられたのでしばしご歓談タイム。
Blueforceさんがピカソ購入にまたぞろ色気を出し始めたので全力で阻止しつつ私も短ピカソをじっくりと眺めてみた。
このピカソ、何が素晴らしいってディーゼルエンジンなのが素晴らしい。排気系に何も追加せずに国内のガス検に通ったとのことなので、やっぱりヨーロッパのディーゼルは素晴らしいんだなぁと。
確か日産X-TRAILのディーゼルもヨーロッパから追加装備なしで輸入しているという話を聞いたことがあるような。

さて、当初の目的も果たし、お次はランチタイム。
場所はヴェルニー公園にあるカフェレストラン・コルセール。ソレイユの丘から原チャリで20分ほどの距離だ。

Hanma早めに着いた私は公園内に併設するヴェルニー記念館を見学。
ここには1996年まで実際に使われていたスチームハンマーが展示してある。
スチームハンマーとは蒸気の力でハンマーを持ち上げ、自由落下させて鉄の塊を鍛造加工する機械。
これがまたすごい機械で、稼働したのが143年前の1866(慶応2)年。江戸時代である。
江戸時代がこれを見てどう思っただろうか。ドラえもんがいたらぜひ聞きに行ってみたいと思った。
記念館のスタッフの方からは、動力さえあれば今でも動くが、ハンマーを打ちつけるところの基礎が無いので動かしたらたぶん記念館が壊れるとか面白い話をたくさん聞かせていただいた。

目の前に、先日就役したばかりの“護衛艦”ひゅうがを見ながらのランチタイム。
初めての生ひゅうがなのだが…やっぱりデカい。写真後方にちょっと前まで海自最大を誇っていた砕氷艦しらせが見えるのだが、それと比べてもはるかに大きい。
4月上旬に体験乗船できるらしいのだがきっと混むんだろうな~。
Hyuga
まあBlueforceさんにyamanobeさんという濃ゆいメンツに私はタジタジなのだが、30年以上前のジェット戦闘機の白黒写真を肴にカレーを食べたのもオシャレカフェ・コルセールでは我々が最初だろう。いや、場所がらそれも普通なのかも…なんて思いつつ、マニュアルフォーカスカメラでの戦闘機撮影のノウハウなどという21世紀には何の役にも立たないであろうテクニックをご教授いただきながらおいしいカレーを完食し、おふた方とお別れして帰宅したのであった。

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2009.03.29

肉を焼いてきました

Sakuratopuzyo土曜日、四駆仲間と元会社の後輩という混成団でバーベキューに行ってきた。
場所は神奈川県と山梨県の県境、道志川沿いにある神之川キャンプ・マス釣り場
ここは横浜からほど良い距離、綺麗なキャンプサイトやトイレ、澄んだ川などでお気に入りのキャンプ場だ。
ここのキャンプサイトの予約は往復はがきで行う必要がある(予定日の1週間前からファックス・メールOK)のだが、はがきを出すのを忘れ、前日に電話したところ「明日の予約?必要ないですよ~」とのこと。
当日行ってみたらなるほど客は我々ともう一組だけ。こりゃ予約なんていらないね。
でも桜もほころびかけてなかなかいい雰囲気。
Niku今回のメインディッシュ、肉はあの伝説の焼肉屋「ホルモンセンター天狗家」の肉をテイクアウトした物。
これが天狗家の匂いそのままの甘辛いタレに漬け込まれた肉で、一晩置いておいた我が家の冷蔵庫が天狗家ワールドになってしまうほど。
カルビやハラミ、牛タンやカシラなど天狗の味そのままでこれはかなり美味しかった。
天狗家のテーブルにおいてあるタレや辛味噌も分けてくれるので、本当にお店の味が屋外で楽しめるのでこれはかなりお勧めである。

今回、4台の車が集まった。
ウチはプジョーで行ったのだが、他はジープTJ、ジムニー、X-TRAILというなかなか硬派な4輪駆動車が集まった。
ここでX-TRAILの試乗会。
Xtrailこれ後輩のクルマなのだが、ちょっとお借りして対角線にチャレンジ…
と思ったらあっという間に後輪が浮いてしまった。なんかインパネに[2WD-AUTO-4WDLOCK]ってスイッチがあったのでガチャガチャいじってみたが、動かず。
なんか後輩がすんごい心配そうに見ていたので「CMじゃ飛んでたじゃん」と安心させてもう少しアクセルを踏もうと思ったが、ホントに飛んでったらヤバいのでやめておいた。

Sakanakunしばらく遊んでいると、炊事場で釣った魚をさばいていたおじさんからニジマスを頂いた。
実はこのおじさん、大量に魚を釣り上げたらしく数時間ひたすら魚をさばいていて水も冷たいのに大変だね~なんて話していたのだ。
早速網焼きで舌鼓。いやー、さっきまで生きていた魚の身を食べるというのもなかなか不思議なものだ。「命を頂く」ということを実感する。

と言うわけで真っ暗になるまで喰って遊んで楽しいひと時であった。
ちょっと寒かったけれど、次は暖かくなってきた頃にまた行きたいものだ。

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2009.03.27

でも10年後は判らない

こんな記事を発見。
一眼レフ市場のニコンVS. キヤノン――なぜキヤノンは“圧勝”できなかったのか?

今から十年以上前、プロカメラマンと仕事をする機会があった。
その時に聞いた話。

そのカメラマン、以前にマスコミで仕事をしていたそうでずーっとニコンを使っていたとか。
ある時、皇太子の写真を撮る仕事が来た。
皇太子の写真といっても、行幸先の玄関から出て車に乗り込むところを撮る仕事。
当時徐々にEOS派が徐々に増えている時分だったそうだが、彼は当然ニコンを持って皇太子が玄関から出てくるその時を待っていたそうだ。

しばらくして皇太子が出てくると、周囲から当然のように“カシャカシャカシャカシャ”とシャッターを切る音が。
当時は当然フィルムなので、こんな時は1本36枚を一瞬で使い切る気合でシャッター押しっぱなしにするそうだ。
で、現像してみてびっくり。EOSで撮っていた同僚と比べると、EOSは玄関から車に乗り込むまで全て皇太子にピンが合っていたが、ニコンのほうで使い物になる写真は数枚だけだったとか。
彼はこの時キヤノンに乗り換える決心がついたそうで、私と仕事をしたときもEOSを使っていた。

私が「オートフォーカスも興味があるんですがいまだにニコンFAでだらだら写真撮ってます」というと「FAはいいカメラだよね。やっぱ良いよ、ニコンは」と遠くを見つめながら後のキムタクのようにつぶやいていた。

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2009.03.23

安いよ安いよ!

先週末、いよいよ東京湾アクアラインと本州四国連絡橋で土日祝日の通行料を上限1000円にする割引が始まった。
なんでこの二つが先行開始になったのかよくわからないが全国でもう始まったと早合点して料金所出口の表示を見て目ん玉飛び出た人もいたんではなかろうか。

ちなみに1ナンバーのランクルはこの割引の適用外になる。
商用車としてのメリットを今まで享受してきたわけだから、あえて国交省に抗議のメール百万通出すとか馬鹿げたことをするつもりはないが、でもせめて自家用車は割引適用にしてくれたらな~とも思う。

しかも4ナンバーは割引適用。
これは今回の休日特別割引は、軽自動車及び普通車に限り適用されるので普通車扱いの4ナンバーは割引になり、中型車の1ナンバーは適用外。
私は5ナンバーの3ナンバーが4ナンバーの1ナンバーだと思ってた。(わかりづらい…)
なので3ナンバーが適用されるなら1ナンバーも適用にしたっていいんじゃない?緑ナンバーだけ適用外にすりゃいいんじゃない?
と思ったけどそうなると大手運送会社が損をして緑ナンバーを取れない運送会社が得をする…まあそれでもいいと思ったり思わなかったり。

でも普通車でセットアップをしたETC車載器を載せ換えてズルっこいことする人、絶対出てくるよな~

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2009.03.21

ちょっとごはんを食べに

Huzi先週末の話。
どうにもやることがなくて部屋でごろごろしていたのだが、天気の良い昼下がり、なんだかもったいなくてついついBlueforceさんにメールをしてみた。
なんと富士山のふもと田貫湖にいて、夜ご飯を富士急ハイランドとなりにある伝説(?)の定食屋「山忠」で取る予定との事なので私も駆けつけた。
なぜ“伝説”なのかというと…店のWEBサイトのURLを見ていただければ判るのだが、とにかくなんだか奇妙な店なのである。

自宅から相模川を駆け上り、道志村を駆け抜け、山中湖畔で富士山をバックに写真を撮り、予定を1時間ほど遅れて山忠でBlueforceさんとチワ友さんと合流し、天重を頂く。
Tendonこれで1050円である。店に入ったのは初めてなのだが、以前食事をしようと駐車場まで入りながらなんとなくUターンをして出て行ってしまったことのある店。
Blueforceさんから山忠は安くて美味しくて面白い店だと聞かされてからようやく食べることができた。
食べ応えはあるしご飯のお代わりは自由だし、会社の近所に欲しい店。
食後はJマートを冷やかして私は帰路に。Blueforceさんは温泉に立ち寄って帰るとか。

東名で変える予定だったのだが、天気の良い週末だったこともあって大渋滞。
御殿場インターをスルー、つちだ。さんがハイアットリージェンシー箱根で国産牛ヒレ肉とフランス産フォアグラのソテーを食べているころ、その800mほど東側をひたすら海に向かって疾走し、久しぶりに小田原厚木道路を使って22時過ぎに無事帰宅。
ちょっと夕食を食べるにしては遠出だった週末であった。

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2009.03.16

イメージ戦略

Burutorein山手線渋谷駅外回りホーム恵比寿よりの階段を下りる時に目に付くこの看板。
J-WAVEが平日深夜に送るJR東日本の提供の音楽番組「Midnight Train」の広告だ。
この番組は聞いたことはないのだが、イメージとしてはFM東京の名物番組、日本航空提供の「JET STREAM」のJR版、J-WAVE版だろうか。

JR東日本が提供なので看板のイメージは北斗星か日本海かと思われる。
バンバン寝台列車を廃止しているのに深夜放送のイメージにぴったりだからってこういうときだけEF81のシルエットとか24系の後ろ姿使っちゃって…
ホントお願いしますよ、JR東日本さん。こんな番組の広告にこんな列車を使うって事は、移動時間ではなく移送手段としての選択肢が寝台列車だということがよく判っていると思うんですが…いつまでも残してくださいね、深夜にゆっくり音楽を聴くのにぴったりなこんな列車。

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2009.03.15

NHKドラマ

NHKドラマ「白洲次郎」を見逃した。
この白洲次郎という人、戦後処理で吉田茂首相の側近として(連合軍司令部)GHQとの交渉に尽力し、GHQからして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた人物である。

戦後の立ち位置から保守派に人気がある方のようだが、白洲は戦前、戦争回避に動いていたリベラル派、今で言う革新勢力であった。
戦前、英語に堪能で国際派といえば大体そんなもんだと思うのだが、なにも白洲次郎だけが国際舞台で活躍していたわけではない。
例えば戦後に設立された国際司法裁判所の前身、常設国際司法裁判所の所長を1931年–34年の3年間務めた安達峰一郎。彼もまたネイティブなフランス語、イタリア語、英語を駆使し戦前の国際舞台で日本のみならず世界の平和のために働いた。
裁判所長の激務で体を壊し、オランダの地で亡くなったのだが、オランダ政府は国葬を持って彼の死を悼んだ。

そんな安達御夫妻のお墓が鶴見の総持寺にあるそうだ。
2記事続けて鶴見絡みという、そんなお話。

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2009.03.14

鉄分濃度

寝台特急富士・はやぶさが姿を消しても鉄道趣味は消えず。
最近かつてない勢いでブームを巻き起こしている鉄道趣味。
中高生の鉄道ファンともなると国鉄をリアルには知らない世代になるのだが、まあ私もSLも上尾事件もリアルには知らない世代である。「生まれていない」ってのはこればっかりはどうにもならないハンディなのである。

かつての鉄道ブーム時には皆無といってもよかったが、最近は「鉄子さん」などと呼ばれる女性の鉄道ファンが増えたのも特徴か。
鉄道アイドルと呼ばれるかわいこちゃん(死語)が誕生したり、矢野直美さんという鉄道フォトライターと呼ばれるような方も活躍したりと、かつてからすると隔世の感だ。

私はそんな方たちはあまり興味は湧かないのだが、最近気になる「鉄子さん」がいる。
朝日新聞日曜版にコラム「食べテツの女」を執筆する荷宮和子さん。
私が愛してやまない品川駅東海道線下りホームの立ち食いそば「常盤軒」や鶴見駅「めん処屋島」を簡潔な筆致で紹介するそのコラムは最高のグルメ紀行。
文面を見る限り、昔から駅のB級グルメを愛してきたが、それをコラムにすることが許される時代がやっと来た、という感じ。たぶんホンモノだ。

ちなみに鶴見駅の「めん処屋島」が1月15日で閉店したというのもこのコラムで知った。大盛り無料でシコシコの麺が楽しめたこのお店がなくなってしまうというのは寂しいものだ。

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2009.03.10

サーキットの狼

Meintawa3月7日は307の日、らしい。
この日に国道307号線を走ったりするイベントがあったりして少なからず気にはしていたのだが、たいてい平日だったり307号線がはるか滋賀県彦根市から大阪府枚方市にまたがる国道ということもあって今まではスルーしてきた日でもある。
だが、今年は土曜日という絶妙なカレンダー。
いつものCdeCメンバーが「307の日にサーキットを走ろう!」というイベントを企画してくれたので参加してみた。

当日、国道246号沿いの道の駅「ふじおやま」に集合し、一堂富士スピードウェイに向かった。
今回サーキットを走るのは特別なイベントなどではなく、休日などに2000円で誰でもサーキットを走ることができる「体験走行」だ。
あくまでも体験走行なので追越などのレース行為は厳禁である。

サーキットを走ったことはないのだが、「追い越し厳禁?追い抜きも?何それつまんねーー」なんてちょっと軽く見ていたのだが…
Nagasidori
バビューーーン  うひょーーー!チョー楽しい!!
Zisoku150kiro
♪じそーく150キロ~~  びゅわーんびゅわーん

何の説明もなく速度無制限の道路に放り込まれると…すごく楽しいのだが、周囲はスピード狂の爆走族だらけ…という訳でもなく、速い車から普通の車(フェラーリからトヨタのミニバン)までの混合走行。
逆に速度差があってヒヤヒヤ。
私も初めてのサーキット。全開(っていっても307CCだとなかなか180km/hなんて出ないのね…)からのコーナーの突っ込みなんてやったことないから怖いのなんの。永遠にストレートが続くように感じる第三京浜のほうがスピードは出るね。
追い越し禁止でつまんねーなんていってゴメンナサイ。とても緊張感のある体験だった。

体験走行は3周だけなのだが、それでも充分である。2000円で充分元は取れたと思う。

で、そのあとはカートコースでカート体験。これまた1500円でビギナー向けだがそこそこちゃんとしたカートレースが楽しめる。しかもこちらはたいしたレクチャーも受けずに抜きつ抜かれつのサーキットバトルが楽しめる。
コイツは白熱する。
Higimizootosiなんとか先頭集団に食い込んだ私だが、なかなかトップを抜くことができない。
そこで思いついたのがストレートからイン側に張り付き、そのまま第一コーナーもインべたで走り抜けトップを奪うという作戦。
思いついたら即実行。セオリー通りのラインを走る他車を尻目にインから突っ込む!
しかし、重大なミスが。このカートコースの第一コーナー。どう見てもヘアピンカーブ。インべたで曲がれるわけがない。
作戦を実行するたびにスピンし、無理だと学習することなくカート体験は終了。
いや~でもこりゃ面白い。またやりたいですね~。

ここで私はタイムアップ。
他の皆さんは御殿場といえば、の御殿場高原時之栖グランテーブルでワイルドステーキを堪能したとか。

今回はカレンダーの妙もあって307の日を大勢で楽しむことができた。
皆さんお疲れ様&有難うございました~

Special Thanks:写真を撮ってくれたみっちーさん

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2009.03.03

なっちゃんてばお見限りなんだから~

Tanakarena今年は横浜開港150周年のメモリアルイヤーである。
これは、1859年(安政6年)に発効した安政の5カ国条約に基づき横浜港が開港場になったことに由来する。
この条約では同時に5つの港(函館、新潟、横浜、神戸、長崎)を開港場としたが、新潟、神戸は開港が遅れたので長崎、函館が横浜と同じ150周年を今年迎える。
と言うわけで、青森~函館間を約2時間で結んいた高速フェリー「なっちゃんworld」が函館と横浜の記念交流セレモニーのために横浜大さん橋にやって来た。

実はこのフェリー、燃料高騰を理由に2008年11月1日を持って運航を休止している。何しろ燃費は貨客満載時でリッター8メートルって言うんだから…
運行休止のニュースを聞いたとき、ぜひ乗りたい!いや、乗れないまでも一度でいいからこの目で見てみたい!!と思っていたのだが、なにしろ青森~函館間のフェリーである。ちょっと遠すぎたので諦めたのであった。

そんななっちゃんが横浜に来るというニュースは前日深夜、Blueforceさんからもたらされた。
3月1日はいろいろと忙しいのではあるのだが、昼間だったら時間はあるし、青森でなく横浜、大さん橋だ。シルバーフェニックス号(原チャリ)で行ける距離である。
さっそくBlueforceさんと見に行くことにした。
Kojimanatsuko
まさかこの船に横浜で会えるとは…
ふと船尾を見ると人が列を作って船に乗り込んでいる。もしやと思い係員に聞いてみると、無料で船内に入れるという。
松屋で昼食をかっこんで若干遅れているBlueforceさんに伝えると「まじで!!??」と驚いている。そりゃそうだ、わざわざコイツに乗りに青森まで行きながらお財布を無くしてしまい目の前で出航を見送ったというすべらない話泣ける話をお持ちの方である。

しばらくして無事合流し、「青森で乗れなかった船に横浜で乗れるとは…」と感慨深そうにしているBlueforceさんと早速船に乗り込む。
Paking
まずは車両甲板。乗用車が350台積めるという二層構造のそれはまるで2階建ての立体駐車場だ。
ただし、船尾は扉が閉まるわけではなく外部にさらされているので、高速航行時は飛沫がかなり甲板内に飛び込んでくるらしく車も潮まみれになるらしい。
Kone
客室まであがるエスカレーターはフィンランドのKONE社製。
乗り物ならエレベーター・エスカレーターも大好きな私だが、恥ずかしながらKONEという会社は知らなかった。
海外だとシンドラーかオーチスというのが相場なのだが、この船はオーストラリアで作られたので、あちらではメジャーなのであろうか。
それにしてもメンテナンスはどうしているんだろうか。アジア地区だと中国や韓国には拠点があるようだが日本には無いみたい。
エスカレーターなら定期点検もあると思うのだが、どうしているんだろう…
Kyakusitu
客室はシンプルな作り。座席は全席指定なのだが、周囲にはラウンジのようなソファもあり、かなりゆったりしている。
Eguzekutibu上のフロアに上ると、そこはエグゼクティブフロア。
料金は通常の2倍になるが、半個室のような部屋になっておりゆったりくつろぐことができる。
2名用と3名用があり、どちらも革張りのソファにパーソナルライト、テレビが備え付けてありかなり豪華。飛行機のファーストクラスもここまでゆったりはしていないだろう。
でも、この船2時間で目的地に着いてしまう。
2時間ゆったりするのに2倍の料金を払う客はあまりいなかったようで、運行時はあまり利用されなかったそうだ。
これで3~4時間の航海だったら需要もあったのかもしれない。
Ittoire
トイレも綺麗。
便器も聞いたことも無い海外メーカー製かと思ったらちゃんとTOTO製。室内の儀装は日本でやったのかな?
Kyamera
船首の錨巻き上げ機のそばに小さなCCDカメラが。
これは客室の各所に設置してあるモニターに前方の景色を映すためのもの。

この船は和歌山に修理用のドッグがあり、函館に戻る途中に函館市の要請で横浜に立ち寄ったとか。
函館市もなかなか粋な計らいをするものだ。
今週の金曜日には5000円で横浜港内のミニクルーズもあるとか。ちょっと行けないけれど、とても興味がある。

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2009.03.01

ランクル×Ski Ski

Retturasuki私がスキーを始めたのは90年初頭。
当時はバブル経済に加え、映画「私をスキーに連れてって」の影響もあって空前のスキーブーム。休日ともなれば1時間のリフト待ちなんてざらだった。何しろ、平日ですら駐車場が有料で1000円とか平気で取っていたから驚きだ。

当時就職が決まった私は、70万円(ローンレンジャー)でランクル60を買ってウキウキ走り回っていたのだが、リアドアには「自家用」の文字、いたるところに錆が浮き、4速マニュアルの鈍重な走りにトラックのような、というよりトラックそのものの乗り心地。
当時爆発的な人気を誇ったデートカー、プレリュードやS13シルビア等とは究極の対極に位置していた我がランクルBJ60Vは、男女問わず友人の間ではおもしろ乗り物的な扱いでデート的な使われ方は一切無かった。まあモテないブラザーズでしたから。

ところがどっこい、このBJ60V、スキーシーズンは無敵になる。
カネが無く、高値の花のスタッドレスなんて当然買えないのだが、純正で履いていたオールシーズンタイヤ、ヨコハマスーパーディガーVは(M+S)表記も伊達ではなくスタッドレス並みの走りを雪道で見せてくれた。
車山高原スキー場の駐車場で動けなくなっていたS13を助けてあげたのもいい思い出。

あれ以来、スキーで遊ぶ時、場所を選ぶ基準は「チェーン規制が出ているか」

というわけで、今シーズン初のスキーをプジョー仲間みっちーさんと2人、学生気分もりもりで行ってみた。
今シーズンは暖冬とかで雪が少ないらしく、チェーン規制もあまり出ないらしい。
前日までの天気も鑑み、久しぶりに群馬の丸沼高原スキー場に行き先を決めた。
かつては関越道方面のスキー場はアクセスが悪く何となく敬遠していたのだが、圏央道が八王子まで開通したおかげでストレスなく関越道に乗れるのでとても便利になった。
環八使って練馬まで行っていた頃が嘘のようだ…

最近のスキー場はスノボ向けにジャンプ台やレールを設置し、飛んだり跳ねたりと楽しみの場を提供してくれる。
早速我々も飛んだり跳ねたりして、もちろん豪快にコケたりしながら楽しんだのだが、その時に携帯電話を落としてしまったらしい。
リフトに乗るときに気付いた我々は、同じルートを滑りどこかに落ちていないか確認したが見つからず… 黒い携帯なので簡単に見つかるかと思ったが、そううまくはいかなかった。
再びリフト乗り場に戻り、そばのレストランから携帯に電話を掛けてみた。なんと超懐かしいピンク電話だ。
久しぶりにダイヤルを回した気がする。携帯の呼び出し音はするが誰も出ず。まあこの時点で壊れてはいないことだけはわかった。なんとなくこの時点で携帯は戻ってくるような気がした。
すると、ゲレンデのBGMにGReeeeNのキセキが流れ出した。なんとなくそこら辺に携帯があるような気がしてリフト乗り場の係員に携帯の落し物が届いていないか聞いてみると、「ちょっと待ってて」といい小屋から見覚えのある携帯を持ってきた!
「いまインフォメーションに持ってくところだったよ。ちゃんとしまっとけよ~」と渡してくれた。
誰かが上を滑ったようで若干すり傷がついた携帯はちゃんと戻ってきた。まさにキセキ。ちゃんと届けてくれるなんてスキーヤーに悪い人はいないね。見ず知らずの届けてくれた方、有難うございました。

と言うわけで当初は「数本滑ったら帰っちゃおっか」なんていってた2人は結局16時前ぐらいまでじっくり堪能して丸沼をあとにしたのであった。

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