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2009年7月

2009.07.29

日本林道風土記(のマネ)

Kurenazumu週末、横浜大さん橋にて海上自衛隊の新造砕氷艦しらせとイージス艦きりしまが公開されるというので行ってみた。
といっても、買い物をしたりなんだりで大さん橋に着いたのは15時過ぎ。
お昼過ぎに着いてまったりしていたBlueforceさんやその艦友だちの皆さんと合流したはいいのだが艦内公開は終わっていて特にやることがない。
何しろ私自身カメラを持っていかなかったという体たらくだったので、「明日もココ来ません?」とBlueforceさんに提案すると、「そんなのより大弛峠行こうよ」と逆提案された。

というわけで日曜日。久しぶりに関東有数の林道、川上牧丘林道に行ってみた。

初めて四輪駆動車を購入した10数年前、それこそ毎月のようにあちこちの林道を攻略していた時代があった。
首都圏から日帰りで行ける林道の中でも、山梨長野両県にまたがり大弛峠を越える川上牧丘林道は、埼玉と長野を結ぶ中津川林道や栃木と福島を結ぶ馬坂林道などと並びその知名度は抜群である。
もちろん当時から超メジャーだった川上牧丘林道も走ったことがあるが、それ以来である。

Yosidaudon8時過ぎ、自宅まで迎えに来てもらい中央道へ。
初狩PAで朝食タイム。ここで初めて食べたのだが、吉田うどんが美味しかった。
富士宮焼きそば的なB級グルメを狙っているそうだが、ほうとうのような極太しこしこ麺とキャベツが味噌ベースの汁によくからんでうまいのなんの。ほうとうとの違いがわからなくなりかけたが、こりゃお勧め。
それにしても吉田うどん。お隣富士宮市に強敵がいるが、B級グルメのメジャー化には頑張ってほしい。

中央道勝沼インターを下り、北上して林道入り口を目指す。
林道といっても山梨県側は舗装もされており乗用車やオンロードバイクでも難なく走ることができる。
途中、下界を望むスポットで写真を撮りながらほどなくして大弛峠に到着。
ここは標高2360mで、林道として標高日本一だとのこと。確かに蒸し暑い下界と比べ、Tシャツでは肌寒いほどである。
峠には山小屋のような休憩所があり、コーヒーでも飲ろうかと思ったのだが、髯もじゃで熊みたいな頑固オーナー(サロペット着用)がパイプをくゆらせているような雰囲気が一見さんお断りな空気を醸し出しおり、腰が引けてしまった。

Komorebi
さて、ここからは長野県側に下りるだけなのだが…いやぁ~久々のフラットダート。
ところどころ轍があってクルマが飛び跳ねるのだが、それもまたよし。
時代は平成も20年が過ぎ、世の中未舗装道路なんて絶滅しているかと思っていた。しかも関東有数の林道であり、ハイキングブームからかそれなりの交通量のある川上牧丘林道である。そんな主要林道が長野県側だけとはいえまだまだ未舗装で残っていることに少々驚いた。まあ予算とかいろいろ大人の事情はあるのだろうけれど。

Ogawa麓まで下りてくると林道の脇に沢が顔を出す。新潟に流れる信濃川水系千曲川の源流である。
どうにか沢とランクルを並べて写真を撮ろうと、沢に向かってそうな林道の支線にクルマを進めるが、行き止まりなどでなかなか沢にはたどり着けず。
そういえばかつてもこういった行き止まりの支線(ピストン林道などと呼んでた)を馬鹿みたいに攻略してたな~と昔を思い出す。

川上村まで下り、川上村役場で小休止。
ここには長野県天然記念物という川上犬が繁殖のため飼育されている。
見るといかにも和犬といった顔立ちの犬が屋外で飼われていた。
ここは長野県、冬はかなりの寒さになると思われるが、その時期も外で飼われるのだろうか。
まあ「犬は喜び庭駆け回り」というくらいだし、もともとこの地域で生きてきた犬である。むしろそれが本来あるべき姿なのだと思う。
逞しそうなその表情は和犬好きにはたまらないね。

さて次の目的地、言わずと知れたJRの駅として一番標高の高い駅で有名な野辺山駅に向かう。
順調に駅に向かっていると、何やら魅力的な脇道が見えた。未舗装で草が生い茂って入るがタイヤの跡もあり現役の道路っぽい。
一応道路としてカーナビにも載っているし、躊躇することなく進入。100mほどは何のことはないただの未舗装路なのだが、そこから先が凶悪だった。
Mitiganai
「ここ、ボルネオ?」思わず自問しそうになるほどの藪がクルマを襲う。なんか床とか屋根からゴンゴンゴリゴリ音が聞こえてくるが気にしないことにして先に進む。だってナビを見ればちゃんと道路上を進んでる。道は星に聞けっていうしね。

500mほど進むと今度は路肩左が崖になっているところに出くわす。ガードレールなんて、もちろん無い。
ジムニー乗りならだれでも知っている二階堂進氏はかつてこう言った。「下見をするヤツは馬鹿だ」と。
今回だけはさせていただきました。下見。
だって単独行ですからね。以前ネタにした千葉富山でJAFを呼んだようなスタックはごめんである。
Blueforceさんにも見てもらいながらゆっくり通過。その先の上り勾配をクリアすれば舗装路に出られるようだ。
が、ことは簡単に進まない。この上り勾配がくせ者だった。
ここまでの道は藪や倒木に覆われてはいても走りやすい路面だったが、ここから急にぬかるみだした。
行けるかな?と思ったが、30mほど続くぬかるみを10m進んだぐらいでストップ。
「入れたら負け」な前後デフロックを投入。前後入れたのなんて何年振りだろうか。とにかく単独行であるから持ってる武器は全部使う。
クローリングしながらじわじわ進むが最後3mほどの登りがなかなか登れない。
やべ~な~、ウインチのアンカーはあそこら辺がいいかな~なんて周囲を見ながらアクセルベタ踏みし続けてどうにかクリア!
Ganbaru
いや~、単独は心臓に悪い!でもさすがランクル!やっぱりこいつは最高だ!
なんて思ってると!! うぎゃ~~!!屋根が凹んでる~~っ!!
Bekkobekonisiteyannyo思えばこいつを購入直後、富士山麓にある富士ヶ嶺オフロード持ち込んでサイドシルを強打。ローン初回引き落としを前に早くもドア開閉時に変な音がするキズ物にして大後悔して以来どこも凹ましていなかったのに…
まあ倒木を実力で排除した名誉の勲章だと思えば…思えないけど。

というわけで野辺山駅に到着。
ここでソフトクリームを食べて小休止。
時刻表を見ると、もうしばらくで列車が到着するようだ。
もしハイブリッド車だったら写真撮りたいなーと思い駅員さんに聞くと、そういう問い合わせが多いのか手元のメモを見ながらハイブリッド車のダイヤを教えてくれた。
残念ながらしばらく来ないとのことなので次の目的地である清泉寮に向かうことにする。

清泉寮でようやくランチタイム。
Hattudakku
ホットドッグを注文したのだが、これがなかなかボリュームがあっておいしい一品。
テラスから青々とした清里の大自然を見ながらの食事だったのだが、ふと背後の八ヶ岳を見ようと振り返ると
Amedasu
なんか森の色が途中から変わっている…夕立だ!
雨がぐんぐんこちらに迫ってくるのがわかる。なんかオラわくわくしてきたゾッ!
待ち構えてくると、どしゃー!!っと土砂降りの雨が。
ザーッではなくまさにどしゃーである。
大きいパラソルの下で食事をしていたので大丈夫かと思ったが、全く無駄。
カフェの軒先に避難しようにも雨から守るのはカメラ?ホットドッグ?

どこからどう見ても夕立なので、ものの10数分で雨は通り過ぎた。
と、カフェの店員さんが三脚付きのカメラを持ち出してきた。そう、虹である。
あんだけの土砂降りなんだから虹もガツンと来るかと思いきや…そうでもなかった(^-^;

さて、これで全日程終了である。
あとは帰るだけ…なのだが中央道は小仏トンネルをネックに大渋滞のご様子。
というわけでワタクシ的王道ルート、御坂峠を越えて河口湖--山中湖から道志道をチョイス。
座間のファミレスで夕食をとって解散となった。
途中なんか凄い道を走って時間を食ってしまったが、Blueforceさんお疲れ様でした。
で、次はどの林道?

~~おまけ~~
Kisyawomatukimi
汽車を待つ君の横で
  ぼくは時計を気にしてる~♪

なんてイメージで。

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2009.07.25

アマルフィ 女神の報酬を見た

Pasupoto海外に行き、土地勘も無く繁華街を歩いていてふとH.I.S.JCBプラザを見かけるとなんとなくホッとする。
ましてや国旗はためく大使館を見つけたりしちゃったらもう日本に帰国したようなものである(ウィーン条約的な意味で)。

と言うわけで、「邦人保護は大使館の仕事だ」と邦人泣かせのセリフがカッコいい映画、アマルフィ 女神の報酬を見た。
織田裕二に佐藤浩市といったらホワイトアウトしか思い浮かばない。と思ったら原作者が同じだった。なるほどね…

全編イタリアロケの触れ込みは伊達ではない。「全編○○ロケ」と銘打った映画は往々にして景色を見せる映画になりがちだが、若干無理っぽいところがあるにはあるが全体的にイタリア各地をさりげなく織り交ぜたストーリーは見ごたえあり。
ただ、残念な事にプジョーがほとんど出てこない。
さすがイタリアだけあってアルファロメオやフィアットパンダ、プントはさんざん登場するのに…

フジテレビ製作の映画なのだが、制作費は過去最高だとか。
最高にお金をかけてこれ?という感もするが、いけませんね。無駄に人が死んで無駄にクルマが壊れて無駄に建物が爆発するハリウッド映画にズブズブなのかもしれません。
確かに「あぁ、ハリウッドならコイツ死んでんな」とか「ふつう(?)ならここでカーチェイス→八百屋に突っ込む→ガラスがトマトまみれ→ワイパーでキュッキュッじゃね?」とか思うシーンもいくつかあったが、そこはそれ。

最後、イタリア国家警察の刑事と織田演じる外交官とのやり取りがあるのだが、あそこは濃茶色の外交旅券を示して欲しかった。ついでに腕時計を交換すれば完璧。
あ、そうそう、戸田惠梨香は相変わらず20歳には見えませんでした。

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2009.07.23

駅 -STATION-

Deirigutiアキバと言えば万世橋。
万世橋と言えば中央本線旧万世橋駅跡だが、もうひとつ銀座線の万世橋駅跡も忘れられない。

1927年、浅草~上野間で開業した銀座線は新橋を目指して開削工法(地面を掘って線路を敷いて穴を塞ぐ)で南下していたのだが、その前に立ちはだかったのが神田川。
この下を掘り抜くのに時間がかかりそうだったので、とりあえずの終点として作られたのが万世橋仮停留場である。

この駅の出入り口の跡が石丸電気生活家電館前の歩道にある。
現在は作業用出入り口としてその痕跡が見られる。数年前は金網越しに地下に降りる階段が見えたのだが、今は鉄板状のもので塞がれていて見えない。残念だ。

Huta地下鉄火災の際には消防も活用するからかそれっぽい蓋があるのだが、そこに懐かしのSマークが。
東京メトロのマークも悪くはないけど、このSマークや国鉄や電電公社のマークのように「一見何を現わしているのかわからないけど言われてみれば確かに見える」デザインって好きなんだよなぁ。

万世橋仮停留場は神田川の底を掘り抜くまでのおよそ2年間しか使われなかった仮駅だったが、場所からみてもわかるように秋葉原駅や中央線の万世橋駅が近かったので利用者は多かったそうだ。
確かに今でもここに駅があったら便利だろうなぁと思う。

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2009.07.22

ちょっと銀行へ

三連休最終日。
特に何か目的があるというわけもなくちょっと軽井沢に行ってみた。
軽井沢といっても横浜市西区の軽井沢じゃありませんよ。
(ちなみに西区に地名として存在するのは北軽井沢・南軽井沢のみで『軽井沢』は存在しない)

出発は昼過ぎ。それでも圏央道、上信越道は渋滞もなくスムーズ。軽井沢到着は15時過ぎであった。
完全ノープランなのでやることもなく、腹ごしらえにクレープを食べただけで出発。
あてもなく「白糸の滝」に向かうべく白糸ハイランドウェイを進む。

Konnyaku
白糸の滝
なんかやけに人工的な香りのする滝だが、れっきとした天然の滝だそうだ。
大きさでは富士山ろくの白糸の滝には敵わないが、滝にぐるりと取り囲まれ感のあるこちらの滝もなかなか。

さて、この後どうしたものか…と悩む。
時間も時間なので自宅方面に向かうとして、さてどこから高速に乗るか…
ナビでいろいろ見てみると関越道前橋インターから乗るのがいい感じ。
ならば1軒行ってみたいころが…というわけで前橋にある横浜銀行前橋支店に向かう。

ハマっ子の98%が口座を持つ(ブログのはしくれ調べ)という横浜銀行は、神奈川県と東京都以外に名古屋と大阪に1支店ずつ。そして群馬県に3支店(高崎支店・前橋支店・桐生支店)を持つ。
群馬の特に3支店のある街に住んでいる方々の中には「群馬の中でも主要都市だから横浜銀行は支店を出している」と何の疑問も持たずに思っている方々もいるとか。

浜銀の持つ支店網を見ればわかるが、高崎・前橋・桐生は群馬の主要都市だから支店を出したのではなく、横浜と群馬をつなぐ生糸の歴史から支店を持つに至ったのである。
横浜と言えば戦前、生糸の輸出高が日本一で、群馬と言えば富岡製糸工場で有名なように日本一の生糸生産量を誇っていた。
生産と輸出の間には膨大な決済資金の移動があり荷為替など為替を使う取引が生まれる。
これが、横浜銀行の支店が群馬に3つもある大きな理由である。

Hamagin
で、群馬に3つあるうちの前橋支店に行ってみたのだが…
あれ?以前写真で見た重厚な建物があると思いきやフツーのオフィスビルが。
写真で見たカッコいいレンガ造りのヤツは前橋支店じゃなかったのかな?
あんまり時間もないんでほかの支店を巡る時間がなかったのが残念である。

ちなみに、横浜銀行として群馬の3支店は経営戦略上重要であるとし、生糸取引がほぼ無くなった現在でもリストラする予定は全く無いそうだ。
というわけで横浜市民が横浜銀行の支店を見に行くというお話はここまで。
みっちーさんは福岡にスルガ銀行福岡支店を見に行くといいと思う。

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2009.07.16

梅雨が明けた!

Nerutonntyekku仕事で移動中、時間が空いたのでセレブが集う二子玉川で途中下車し、セレブが集う玉川高島屋、には向かわず多摩川河川敷に行ってみた。
小中学生の頃の遊び場といえばもっぱら多摩川だったのでなんとも懐かしい風景だ。
駅前のランドマークだった富士観会館
はいつの間にか写真のような立派なマンションになってしまった。

凧揚げもラジコンも釣りも(あとバイクの練習も)全部多摩川河川敷でやってきた。
当時ため池と呼んでいた兵庫島公園横のひょうたん池は格好の遊び場だった。
今も残る多摩川随一の歴史を誇るという茶屋「玉川屋」には、ゲーム機がずらっと並んでおり当時のガキんちょにはパラダイスだった。
タイムパトロールやドンキーコング、エレベーターアクションやマッピー、そしてなによりゼビウスをやり込んだ思い出のお店だ。

Kawanoie20年ぶりぐらいの多摩川だったが、久し振りにため池に行ってみると、場所は変わっていたが玉川屋は健在だった。
残念ながらゲームは一台も無かったが、赤い暖簾とビーチパラソルがなんとなくホッとする。
自販機でジュースを買い、パラソルの下でくつろぐ。
ちょうど携帯に「関東地方梅雨明け」のニュースがメールで届いた。
パラソルの隙間から空を仰げば抜けるような青空。玉川屋には私とこんな真っ昼間からビールを二本も空けている青年と、店の大将。3人。のんびりとした空気が河川敷を通り過ぎる。

Ramenちょうどお昼時。昔はお金が無くてなかなか食べられなかったラーメンを頼む。
さすがにお昼時ともなるとどこからとも無く人がやってくるが、皆んな常連さんらしくビールを傾けだす。
出てきたラーメンは何の変哲も無い、私の大好きな「普通のラーメン」
真っ青な空の下、汗をダラダラ流しながら(注:仕事中なのでスーツです。)ラーメンをかき込む。あゝなんという幸せ。
玉川屋のお隣にPEACEというオシャレなカフェが期間限定(3月~11月)でオープンするのだが、私は断然玉川屋がオススメ。

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2009.07.12

「富士山頂」を見た

石原裕次郎二十三回忌法要を記念して放映された「富士山頂」を見た。
山岳小説の第一人者、新田次郎原作を映画化したものである。

映画は1970年に封切られたが、物語は1963年から65年にかけて富士山頂に作られた気象レーダーの工事を映画にしたものである。
主演はもちろん我らが裕ちゃん。
レーダーの工事を請け負った三菱電機の社員という役柄である。

それにしても三菱一色の映画だ。
レーダーはもちろん三菱電機。資材を山頂に運ぶブルドーザーはキャタピラー三菱。その燃料は三菱石油。レドームを山頂に運んだヘリコプターは三菱重工がノックダウン生産した S-62。
ちなみに、映画で渡哲也が操縦しレドームを山頂まで運んだヘリは、実際の工事でもレドームを運んだ朝日ヘリコプターのS-62(JA9010)だった。これは石原プロなりのこだわりか。

渡哲也が朝日ヘリコプターに乗るときは、通常後席に乗って半身を乗り出してショットガンを乱射するのが常なので、ヘリを操縦している姿は非常に違和感があった。

映画自体は「記録映画」のようなストーリー展開で、ドラマチックな展開や大どんでん返しなどは無かったが、非常に見応えがあった。逆にいえば抑揚が無くつまらない映画、とも言えるかもしれないが、さすが新田次郎原作である。淡々と進むストーリーが逆に面白かった。

でも、映画を見ていて若干の違和感も感じた。
新田次郎がモデルの芦田伸介が演じていた気象庁測器課長。彼のやったことって官製談合っぽいよね…。
公共事業なので一般競争入札なのかと思いきや実質的に随意契約だったし、妻役の市原悦子も「近所じゃ『いつも偉そうにしている』って言われてますよ」なんて言われてるし。
と思ったら、会計検査資料という雑誌に「富士山気象レーダー」にみる官製談合」という論文も載ったことがあるそうだ。

まあ現代だったら有り得ない契約だったのかもしれないが、戦後まだ20年ちょい。高度成長のその熱気が結果オーライを許すアツい時代だったのだろう。皆あたりかまわずたばこ吸ってたし。

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2009.07.06

過程は?

任天堂、ゲームソフトにスキップ機能──初心者向け、今秋から導入

学生時代、パチンコにハマっていた友人がボソッとこぼした。
「台の前に座ってさ、お金を入れたら確率を瞬時に計算して即お金がチャリンチャリン出てくる、そんな台開発されないかな」
ちょ、それパチンコ要素ゼロ…

確かに勝つにしろ負けるにしろ儲かるか損するかという“結果”を最大限重視するなら「玉を弾く」というパチンコの過程は無ければ無いほうがいいものだろう。何しろ貴重な時間が浮くし。

でも、ゲームってのはパチンコのような結果重視の鉄火場のような遊びじゃない。
場面を進めるという過程を楽しむものじゃないのかなぁ。
まあ私は過程を楽しめない性格なのでゲームにまったく興味が無いのだが…

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2009.07.05

試運転、そして中華料理へ…

Tentouなにやら肉あんかけチャーハンで有名な中華料理屋が練馬にあるというので、ライトの具合を見るのも兼ねて行ってみた。
お店の名前は「梁山泊」。
名前だけでは何のお店かまったくわからないが、店構えはいたって普通の中華料理屋。
Yahoo!グルメでは、店の雰囲気を「デート向き」としているが、信じて痛い目にあった男子がいない事を願う。

私は肉糸きりラーメンを頼んだ。
肉あんかけがのったラーメンなのだが、美味しいのなんの。
肉あんかけチャーハンもあんかけは濃い目の味付けながらチャーハンがぱらぱらのチョイおとなし目の味付けなのでバッチリ合っている。
Nikukiri芸能人も食べに来るとかで、行列もすごいそうだが、この日はすんなり座る事ができた。
っていっても、ズバ抜けて美味しいってほどでもないかな。渋谷の大紘兆楽と同じレベルくらいに感じる。
でもこのお店、営業時間が17:30~24:00という非常にありがたい時間帯に店が開いている。
昼に閉めているというのはアレだが、何かと便利なお店だと思った。

Mabusi
ちなみにライトはこんな感じ。
35w6000ケルビンで、値段は9000円チョイ。ライトをつけてから発色が安定するまで5秒くらいかかるあたりがコストに反映しているのかなと。
取り説見てもメーカーどころか製造国もわからないが、どうやらXENONという中国か台湾あたりのメーカー製らしい。
1年で2回交換したバルブより長持ちしてくれればいいや。

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2009.07.03

307CCの前照灯をHIDに

Syuuryo先月末に何度か休日出勤があったので、久しぶりに平日に休みを取った。
と言うわけで満を持してのヘッドライト交換作業開始。

Anaakeまずは左側の交換作業に着手。
ヘッドライト裏側のゴム製カバーを外し、ヘッドライトケースの中にある電源ケーブルを一旦外に出し、高電圧を発生させるバラストと呼ばれるユニットへ接続するための穴を開ける。
ドリルやホールソーなどという便利グッズは無し。ひたすらカッターで切るべし!切るべし!
とは言うものの、当初固めのプラスチックだと思っていた素材は固めのゴムという事に気付き、意外とすんなり切り抜くことができた。
Sungewakaridurai穴さえ開けばこっちのモノ。
バーナーをセットし、ピンでロック(これがかなり硬くて難儀した)し、バラストはヒューズボックスのケースに木ネジで固定。で、終了。

ここでハロゲンとHIDの違いをチェック。
写真右側のライトがHIDなのだが・・・見た目だとくっきりわかるのだが写真だとイマイチ・・・
冒頭の写真は左右ともに交換が終わったものなのだが、難易度の高い間違い探しのようだ。

Karayakiそうそう、HIDの取り付けで忘れちゃいけないのが「空焼き」という作業。普通のバルブ交換ではまずお目にかからない作業。
なんでも工場出荷の状態でバーナーを点灯すると、製造時に付いた油分などが蒸発してヘッドライト内が曇ったりする事があるそうだ。
それを防ぐためにライトケースにセットする前に点灯して油分などを飛ばす事を「空焼き」というそうだ。
最近のバーナーは品質管理がしっかりしており、空焼きは必要ないそうだが、何しろ製造メーカー不明の爆安品である。念のため数分間空焼きしてみる。
ひどい場合はかなりの煙がバーナーから立ち昇るらしいが、今回はそんな気配なし。

次は右側の交換作業に移る。
カバーを外し、コネクタを抜くと・・・左と違う…
左側は+、-端子が別々の平型端子だったのだが、右は+-が一体型の特殊な端子。
こりゃ平型端子を買ってきて配線作らなきゃ…と言うわけで近所のオートバックスにて、160円で端子購入、作業続行!
車体側配線を途中で切断し、購入した平型端子に交換。これで問題なく接続終了。

Ginnnohako右側のバラストはヘッドランプウオッシャーのカバーに取り付け、全工程終了。

プジョー307シリーズは前期(T5)と後期(T6)でバルブの規格が違うから困る。
かーショップにおいてあるバルブの適合表などには、たいてい前期型(HI…H1、LOW…H7)しか記載されていないのだが、後期型は逆で、HIがH7、LOWがH1になるので要注意である。

さて、日が暮れたらちょこっと走ってどんなもんか見てみるとするか。

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2009.07.02

二度あることは三度ある

Hidまたヘッドライトのバルブが切れた。
なんだろ。バルブじゃなくて別なところが悪いのかな?
またまたバルブを買ってすぐ切れちゃうのも癪だし、と言うわけでついにHID化することに決定。車検も通す事にしたしまだまだ乗る予定だしね。

安くなったとはいえまだまだそれなりの値段がする。
いろいろさまよっていると、ヤフオクでバカみたいに安いのを発見。
Intikijapanese
まあ値段も値段なので「安かろう悪かろう」は覚悟の上。半年の保証が付いてバーナーはフィリップス社製(OEM。届いた商品には当然どこにもフィリップスのフィの字も無し)だし、安物の電化製品にありがちなたどたどしい日本語の取扱説明書つきで安心。

さて、明日は休みだし天気もそこそこのようなので取り付け作業でもするか。

グーグル先生に「307CC HID取り付け」的なワードで検索してもらうとこんなサイトがヒット。ども、お世話になります。
ちなみに、ヘッドライトをHIDにするとポジションランプもLEDにしたいな~なんて思い、「307CC ポジション球」的なワードで検索するとこんなサイトがヒット。ども、お世話になります。っていうか勘違いの全力っぷりに萌えました。

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2009.07.01

クローバーフィールド/HAKAISYAを見た

1年ぐらい前、だらだらとネットサーフィンをしているとYoutubeで不思議な投稿動画(Youtubeに飛びます)を見つけた。
よく見れば「いかにもCG」なのだが、実写部分にやけにカネが掛かっている気がして、誰が何のために作って何故Youtubeに投稿したのか・・・妙な気分で何回か繰り返し見たのを覚えている。

それより以前、自由の女神の頭部が吹き飛んできて路地を転がっていくという衝撃映像を何かの映画を見た時の予告編で見て大変興味をもった映画があったのだが、謎の投稿動画が実はその映画のプロモーションだったと聞いてなお見たくなった映画が「クローバーフィールド/HAKAISYA」。

ストーリーは、ニューヨークマンハッタンを巨大生物が襲い、軍隊が応戦するという怪獣パニック映画の王道なのだが、映像はたまたま居合わせた一般人のビデオカメラで撮られたものそれだけで進む。なのでBGMは一切無い。
アメリカ人て本当にホームパーティーなんて開くの?的な、いかにもなホームパーティーのシーンが冒頭の人物説明も兼ねて用意されている。
主人公が登場すると皆が携帯電話をカメラ代わりに動画を撮ったりしている。
道端に転がる自由の女神の頭部も携帯カメラの餌食になってたりして、ホント、携帯電話にカメラを付けた人(って誰?)は世界を変えたんじゃないかと思った。

ホームパーティーは主人公が日本へ栄転するお祝いだったり、スシやサケ(日本酒)が出てきたりとちらちら日本の影が出てくるのが面白い。
寿司や刺身はアメリカでも普通に食べられているらしいが、それは都市部の金持ちや若者の間でのこと、なんて話も聞いたことがある。

湾岸戦争時代にチェイニー国防長官が寿司パーティーを開いた時、初めて寿司を見たというパウエル統合参謀本部議長に驚いた、なんてこともあったようだ。
ちなみにもともとそりが合わなかった二人だが、この一件でチェイニーに馬鹿にされたと感じたパウエルはなおさら彼を敬遠するようになったとか。
まあ湾岸戦争時代なんで10年以上前の話で、当時は「寿司を知らない=イケてない」ってことだったんだろうけど、今じゃどうなんだろう…

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