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2009年10月

2009.10.30

キーボード

初めて知ったのは、たぶんなかがわさんのブログだったと思う。

学生時代、PFUの倉庫でパソコンディスプレーを体力の続く限りトラックに積み込むというバイトをしていた私は、業務用製品しか作っていないと思っていたPFUがコンシューマー向けにキーボードを作っていると知ってちょっと欲しくなった。
が、パソコンのキーボードなんてなかなか壊れないし、壊れたら壊れたで会社に無数に転がっていた名機の呼び声が高い富士通FMVの付属キーボード(FKB8720)がこれまた使いやすく、いつの間にかPFUのキーボードのことは忘れていた。

で、最近我が家のパソコンのキーボードがくたびれてきたらしく、Delキーが効かなくなってきたりEnterキーを叩いてもいい音がしなくなったりでそろそろ寿命の雰囲気。
今の会社は資産管理が厳しくキーボードを持ち帰るなど一切許されない空気だし、新しいキーボードでも買うか、となった時に思い出したのがPFU。

PanafacomusacというわけでポチッとしてしまったHappy Hacking Keyboard Lite 2
もちろん日本語配列<かな無刻印モデル>でこだわりのPS/2。ワタシ古い人間なんでキーボードもマウスもPS/2のほうが偉いという無駄な思い込みがあるんで…
それにしても使いやすい。FKB8720とはまた違った使いやすさ。
大きさもコンパクトで、今までと比べマウスがのびのびと動かせるにもかかわらずキーのサイズが小さすぎず押しやすい。
影ながら人気があるというのも頷ける。

物流ファンとしては東プレRealforceも気になるのだが、ちょっとお高いっす。

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2009.10.29

家に帰るまでが遠足

Kurama
別に引退が決まったわけではないが…帰路の途中で事故に遭ってしまった護衛艦くらまの観艦式でのひとコマ。
いや確かによく判らない写真だと思っている。
私の乗ったさざなみは受閲艦隊であり、観閲艦であった「くらま」とすれ違う時は登舷礼で隊員が並ぶ。
そんなわけで最前列には出られないし、気付いたら艦はすぐそこまで来ていて慌ててカメラを構えて撮ったのがこんな写真。

事故については色々と騒がしい気もするが、何はともあれ双方に死者や重い怪我を負った方がいなかったのが何より。

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2009.10.26

自衛隊観艦式

Tarouたぶん、平成4年10月だったと思う。当時学生だった私は先輩から観艦式のチケットを譲り受け、はじめて自衛隊の艦に乗った。
先輩は「おれは陸幕長と飲み友達」などと言っていてホンマかいなと思っていたが、総合火力演習や観艦式のチケットをいとも簡単に入手していたし、譲ってもらった観艦式のチケットも予行だったとはいえ旗艦のものだったので本当だったのかなぁと思ってみたり。
まあ当時の自衛隊のイベントチケットは今ほどプラチナではなく、方々で流通していたものなのだが。

Dd113というわけで、我々納税者が納めた税金が適正かつ効率的に運用されているか視さ…ウソです自衛艦に乗って飛行機やヘリコプターが見たかったので第26回海上自衛隊観閲式に行ってみた。

乗ったのは受閲艦艇部隊の護衛艦さざなみ。
観艦式とは、指揮官に部隊を披露する場であり、観閲艦艇に指揮官が乗り込み受閲部隊を見る式典である。

さざなみはソマリア沖の海賊対処行動に派遣された艦。
艦の汚れは心の汚れ。観艦式に出るとなれば一筋の錆も許されず、清掃・塗装も外注に出さずに隊員自らが行うそうで、「大変なんですよぉ~。その点海保さんは業者に出しちゃうそうなんですよね~(と、遠い眼)」だとか。海自と海保、仲が悪いなどと言われることもあるが、原因は意外と小さいことなのかもしれない。

Hyuugatonakamatati
横浜や木更津からそれぞれ出港した自衛艦艇は東京湾内で集合し、観艦式の会場である相模湾に向かう。
さざなみの前は今話題の最新鋭護衛艦ひゅうが。大さん橋に泊っているのを見た時は小さく感じたが、大海原で見るとやっぱりでかい。

Hyuuganoketu
この日は海も穏やかだったのだが多少艦は揺れていた。
袖口に線がいっぱい入った背広を着た、偉いであろう方から「けっこう揺れてますが大丈夫ですか?」と声をかけられた。
私は船酔いなど全くしないので大丈夫だったのだが、「軍艦ってどっしりしたイメージがあったんですが案外揺れるんですね」と答えた。
「どっしり?あー、あっちの艦はどっしりしていて揺れないですけどね~(笑)」と前方のひゅうがを指さして笑っていた。
アフリカ沖までの航海ではやはり尋常でない荒波にも遭遇したそうで、重い砲を前方に装備する護衛艦は左右よりも前後の揺れが特にひどく、波が艦橋を飛び越えていくこともあるそうだ。
以前横須賀で乗った砕氷艦しらせが南氷洋で記録した最大傾斜左53度について聞いてみると、「うん。普通だよね。」とのこと。

Rouya海賊対処行動となると、従来の自衛隊の活動にない全く新しい行動なのでいろいろな苦労があったそうだ。
さざなみにはひっ捕えた海賊を収容する牢屋(?)があった。
現状は単なる物置になっていたが、映画に出てくるような、食事を出し入れする的な、小扉があったりしてなかなかに生々しい。

Yuubari
観艦式おなじみの風景といえばこれ。
海外の海軍観閲式は、停泊している観閲艦の前を受閲艦が通り過ぎるのが一般的で、日本のように双方が動きながらすれ違う観艦式は、高い操船技術が求められるらしく珍しいらしい。
そんなもんか?と思ったが、例えばこれをクルマでやろうとすると、隊列を組んだままUターンしたりして難易度は高いと思った。
巨大な艦はすぐに曲がったり停まったりできないし。

Hadakanotaisyou
船内には海賊対処訓練の写真が掲示してあったが、海賊役になぜか目線が。
訓練なのでたぶん隊員の誰かが海賊役をやったと思うのだが、手錠をつけられる裸の大将は、目線が入っても誰だか判ってしまうような…

Ririku
観艦式の目玉は訓練展示。
日ごろお目にかかることのない自衛隊の訓練を見ることができる。
しかし、今回乗ったさざなみは受閲艦艇部隊。受閲部隊は訓練展示を艦閲部隊に見せる担当なので、正直いって訓練展示は見ることができない。
が、ヘリの離発艦訓練をさざなみが行うとのことで、ド迫力の離艦を目の前で見ることができた。

Zissen
Ir
彼方の艦閲部隊に対し、IRフレアー発射や爆雷投下のデモをするP-3Cも遠く望むことができた。
なんか護衛艦そばで爆発する爆雷は遠目で見ると自衛艦が攻撃を受けているようでなかなか刺激的。
真鶴半島でダイビングをしていた人が、この爆雷の衝撃を水中で感じたというからすごいものだ。

2101
艦艇の訓練で迫力があったのがこれ。
LCACが目の前を高速航走し、直ドリ状態で方向転換をして来た方向に去っていった。

Toukuukai
最後はお馴染み東京湾フェリーが隊列を横切って全て終了。

艦内で案内をされていた隊員のほとんどがさざなみとともにアフリカに行った方がで、皆さんから聞く面白話が興味深かった。
私も自衛隊というと色々思うところはあるのだが、今回の観艦式は自衛隊の任務の一片を知る事ができたというだけでも有意義だったと思うのであった。

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2009.10.17

オフィシャルどん兵衛

Donbe1山手線渋谷駅(内回り)ホームに、立ち食いどん兵衛の店が期間限定でオープンしているというので行ってみた。
これ、ぶっとうどん発売のキャンペーンでオープンしたお店。
普通に街中で売っているどん兵衛にお湯を入れ、店内で立ち食いするという、今まで有るようで無かったビジネスモデル。まあ採算ベースに乗せるのは到底無理っぽいので無かったんだろうけど。

と言うわけで店内に入ろうとしたら、店員さんにブロックされる。
どうやら定員制で店内にスペースがあくまで入れないらしい。
待つ事数分。店内に入りレジで注文。
うどんだけなので単品メニューかと思いきやさにあらず。
きつねうどん(東日本)に始まりきつねうどん(西日本)、かき揚げ天ぷらうどん(東西)、カレーうどん(東西)、肉うどん、芋煮うどん・ごぼう天うどん(それぞれ地域限定)9アイテムを揃える充実っぷり。

Donbe2きつねの西とカレーの西で悩むが、今回はきつねの西をチョイス。西なので正確には「けつね」だが。
店員さんが普通にお湯を入れ、5分とセットされたキッチンタイマーと一緒に渡してくれる。
キッチンタイマーが色々なところからかき集めましたといわんばかりに種類がばらばらだったのが不思議だった。
もしかしたらオープン当初はタイマーが無く、客の要望を聞いてかき集めたのだろうか。

もちろんおつゆは透き通った関西風。関東風も好きだがこっちも好き。
カレーうどん関西風が気になる。次回はコイツかな。

ちなみに値段は全品200円。
最近はカップ麺の値段も上がっているので、200円と聞いてもあんまり高いと感じなくなってきた。

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2009.10.11

希少ミニバン遂に登場

Zutiプジョー仲間のBlueforceさんが307CCを売却し、新たにプジョーのミニバン807を購入したのは記憶に新しい。
購入したはいいが、日本未導入の車種である。遠くヨーロッパから輸入し、日本のナンバーを得るのに約半年の月日を要したのだが、遂にその日が来た!
と言うわけで、まったくの部外者であるにもかかわらず、納車にお付き合いさせていただいた。

いや~、5速マニュアルミッションのミニバン…いいですなぁ。
あ、私はMT原理主義穏健派なので、ミニバンはATでもいいじゃん系なのだが、「MTのミニバンに乗ってるよ」という希少価値にとってもあこがれる。
誰もが乗ってるクルマに魅力を感じないという重い病を患っているからである。

で、無事納車の儀式も済み、どこに行くかという話になった。
たまたまその日、バイト時代の友人がガレージに眠っていたポンコツのFZ750を1000ccのエンジンに換装し、車検が取れたので同じく友人のダマさんと連れ立って長野の霧が峰高原にシェイクダウンツーリングに行くというので追いかけてみるかと中央道に乗った。
ナビの取り付け位置が無いというこの手のクルマに共通の悩みから、とりあえずナビ無しでの納車だったので、助手席が本来の意味でのナビシートとなり、膝に地図をのっけてのドライブというなつかしのスタイルが復活なのだ。
Fz1000当初はビーナスラインをランデブー走行しようかと思ったのだが、納車が完了したのが12時過ぎだったのでとても追いつけず、合流したのは霧が峰高原のドライブインだった。
FZの友人はヤフオクで購入したエンジンを自力で載せるようなやつなのだが、霧が峰まで空気の抜けたタイヤで走ってきながら「なんか走りが安定しないけど古いバイクだからこんなもんか」と陽気に済ますとってもいいやつ。
スタンドで空気を入れたら見ちがえる走りを見せたようで、喜んでいた。

オートバイはクルマ以上に若者離れが激しいようで、ピーク時の半分どころか1~2割ぐらいしか売れていないとか。
私は二輪免許をあきらめ、四輪1本で生きていこうと固く誓ったので今も乗れる二輪は原チャリのシルバーフェニックス号ぐらいなのだが、それでもFZ750なんていったら高校生当時の私でも知っている憧れのバイクである。
あの頃は大人への階段の途中に必ず「オートバイ」って踊り場があったもんなんだけどなぁ。

Medama
バイク組もあまり時間が無いとのことで、信州そばを食べながら軽くウダウダしたところで解散。
我々はビーナスラインから白樺湖まで下りることにした。
それにしても、ネットに転がっている画像では散々見てきた807だが、実車をじっくり見るとやっぱりこれはなかなか。
ヘッドライトは307CC(T6)と同じ、Loがプロジェクターのタイプ。残念ながらハロゲンライトなのだが、HID化はたいした苦労も無くできるだろう。由来不明の爆安HIDなら1万円以下でできるかと(笑)

807
湖畔に下りる途中で日も落ちそうだったので急遽撮影会。
猫目にライオンマークの極めてトラディショナルなプジョーデザイン。
ウインカーだと思っていたヘッドライトの下部に位置するライトはフォグランプだった。
ちょっと光量不足な気もするが、これもどうとでもなると思う。

Yuuguredoraibu_2
インパネがこれまた。
オレンジの透過照明で照らされる三連メーターは左から回転・速度・燃料/水温計。
307CCと違い、MFDやエアコンの照明とメーターの照明の色がマッチしているので、夜間の雰囲気は特に良い。

Touge
さすがに車高の高いミニバンだけにあまり期待はしていなかったが(国産のミニバンを運転した経験があまり無いのだが)走りもそこはやはりプジョー。
コーナーの回頭性が良く、ハンドルを切れば切るほど素直にそっちに向かっていく感じがする。
コーナー途中の継目でも挙動は乱れることなく、何事も無かったように曲がり続けるあたりはさすがなのか。
いいねいいねと喜ぶBlueforceさんに「新品だからですよ」と言ったらちょっとシュンとなっていたのでそこは言い過ぎたかもしれない。

Kare中央道に諏訪ICから乗り、一宮御坂ICで下りて御坂峠を越えて河口湖の富士急ハイランドそばの名物レストラン、アジアの山忠で本日のディナー。
選んだメニューは田舎風カツカレー。これで1050円(ご飯お代わり自由)である。
なぜかご飯にステーキの付け合せのようなポテトやニンジンが乗っているあたりが山忠なのだが、かつはサクサクしているしルーの量もがっつりあるのでご飯第一弾でカレーをやっつけ、第二弾でとんかつを始末するという食べ方も余裕。お腹いっぱいになって店を出たのであった。

このあとは半額になった富士五湖有料で籠坂峠を抜け、東名で帰ろうと思ったがせっかくの猫足ミニバンを楽しもうと箱根越えをチョイス。
22時過ぎの宮ノ下はガラガラで、あっという間に箱根湯本に到着。
休むことなく西湘バイパス、新湘南バイパスとETC半額を有効活用し、無事帰宅。
なんか思い返せば私が運転した距離のほうが長い気もするが、ユーロバンを堪能した一日であった。

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2009.10.08

非接触下剋上

10月7日から全国のセブンイレブンで非接触電子マネー「Edy」が使えるようになった(PDFが開きます)。
セブンイレブンで使えるプリペイド型の電子マネーは、自社グループが展開する「nanaco」だけだったのだが、すでに主要なコンビニで使えるようになっているEdyが、最後に残ったコンビニ最大手の牙城に喰い込んだ形になる。
これ、ソニーがVHS陣営の軍門に下ったってのと同じくらいバリューのあるニュースだと思うのだが、あまり話題になっていない。

今後の展望が不透明だとか資金難だとかがいつも話題になるEdyだが、電子マネーの中では2位のsuicaをぶっちぎりで引き離してのリーディング電子マネーである。
nanacoが発行枚数6倍の実績を持つEdyに屈したともいえるのだが、セブンイレブン店内を見てもびっくりするぐらいEdy使用開始の告知が無い。
ホームページを見ると電子マネーを使って当てよう!!キャンペーンのページにちょこんと「Edyが使えるようになりました」と書き足されるような感じであるだけ。トップページにはEdyのEの字もない。セブンイレブンとして本筋はやっぱりnanacoなんだろうなぁ~と思わせるに充分。

しかし、こうなってくると絶対にありえないと思っていた「Edyで電車に乗る」も空想夢物語とは言えないね!と思ったけど、さすがにそれは無いかなぁ…

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