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2012.05.06

ダムと雪壁

3連休+4連休という絶妙なカレンダーだった今年の黄金週間。
以前から一度は見てみたいと思っていた季節の風物詩を見に、立山アルペンルートに行ってみた。

富山側ではなく長野側から攻略するため、第一目的地の関電トロリーバス扇沢駅を目指し、雨の横浜を早朝に出発。
天気がイマイチだが、行くしかない。

扇沢駅に着いたのが9時ごろ。
その頃の横浜は記録的な土砂降りだったようだが、こちらは小雨程度だった。

Torobasu小学生の時以来のトロリーバスで黒部ダム到着。
VVVFインバーター制御で、バスなのに電車のようなモーター音で進むトロバスも、小学生の時に乗ったバスからは大きく進化していた。

Damu天気はイマイチだったけど、雨は止んだので御の字。
ここで名物のダムカレーとやらを。
Damukareおいおい、日本一のダムの割には貯ルー量がイマイチじゃないかい?
まあ冬だからしょうがないか…

Kurennnoato黒部ダムの見ものはこれだと思ってる。
建設当時、ダム上空にワイヤーを張り、そこからコンクリートの入るバケットをぶら下げて運んだのだが、そのケーブルクレーンの基礎の跡である。
これがダム両脇に残っているのだが、ダムのスケールを実感させる構造物としてお気に入りの一つである。

ここから、ケーブルカー、ロープウェー、またまたトロリーバスを乗り継いでいよいよ目的地の立山黒部アルペンルートの室堂駅に到着。
すっかり雨もやみ、時折太陽も顔を出してまぶしいくらい。

Yokimirusyasinnこれですよ、これ。これを生で見たかった。
季節の風物詩を告げる新聞記事でよく見かける光景だが、いつもバスが映ってるのでバスでどこかに移動するのかと思いきや、トロリーバスの終点室堂駅から歩いて10分ぐらいでこの光景が広がる。
広がるといっても
Saikoutitenこの壁が延々続くわけではなく、雪の吹き溜まりでこの光景がみられるらしい。

Nihonkai遠く日本海まで望めて絶景かな。
ここからバスで富山まで行くこともできるが、クルマを扇沢に止めているので来た道を戻る。

ここまでの往復で8,800円もするのだが、まあいろいろな乗り物に乗れて楽しいので許せるような許せないような。
というか、関電トロリーバスはダム建設のために掘られたトンネルを通り、現在でも保守点検に使われているので、ここを通る観光客から高い運賃を取るのはどうかと思っていた。
で、立山側のロープウェーやらもダム工事に伴って作られたものだと思っていたのだが、これらが完成したのはダム竣工のずっと後。
つまり観光のために作られた乗り物な訳で、じゃあ高くてもしようがないか、なんて思った。

という訳で季節の風物詩を十二分に堪能し、立山を下山する。
徒歩だと8時間かかるという急斜面をロープウェーだと7分。すごいことだ…

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