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2014年3月

2014.03.30

さよなら747

小さいころから乗り物全般何でも好きだった私の飛行機初体験は、たぶん幼稚園児の頃だったと思う。
父親に連れられて浜松町からモノレールに乗るとき、その初めて見る異様な乗り物が怖くて乗ることができずギャン泣きしたのを覚えている。
その時は羽田に飛行機見物に行ったのだが、とにかくモノレールが怖かった思い出だけが強烈に残っていて、いまだにモノレールに乗るときにあの時のギャン泣きした自分が脳裏に浮かぶ。

高校生になり自分のカメラを持つようになると、自然と羽田空港に通うようになった。
その頃の日本の空はジャンボジェットだらけで、時々やけにうるさいB737-200が騒音のアクセントになっていた。

私はL-1011トライスターが好きだったので、あまりジャンボには食指が動かず、であった。

そんな私だが、3月に入ってからのさよならジャンボジェットな話題には当然気になっていた。
沖縄の帰りも当初予定していた那覇発の最終便から1本前のジャンボ機に変更もした。
沖縄滞在時間が短くなるのでちょっと悩んだのだが、やっぱりせっかくだからジャンボにしよう、と予約を変更する程度には気になっていたのである。
Okinawa3月9日 那覇空港にて 全日空ボーイング747-400D (JA8960)
この機体はこの後、3月14日を最後に退役した。

そして3月30日。
この日、3度目の「海から羽田を撮ってみよう」、通称海羽田3に参加してみた。

天気は雨。そして横浜中華街では壁が崩れ落ちるほどの風。でも負けない。
屋形船にしては揺れる海だったが、いつだったかの潜水艦追撃に比べれば座布団あるし屋根あるしでもう天国。
ちょっと寝不足で頭痛がしてきたんだけど、お菓子食べながらゴロゴロできる屋形船本当に最高。

参加された皆さんは激しくなる雨の中でも屋形船の屋根から撮影するなど気合入っていたが、私は屋内の窓から
ちょこちょこっと撮影。

Mohikanおーっと、いきなりモヒカン!
とはいえこの天気。撮るというよりも飛行機を愉しんだほうが勝ちかな、と思い始める。

参加者は飛行機趣味のつわもの達ばかりなので、“次来るのがジャンボだ”とどこからともなく声が上がり、みなカメラを構えだす。

博多を定刻より43分遅れて飛び立った全日空250便はひときわ大きなエンジン音を響かせながら屋形船の天井を襲う。
Zyanbonoosiri強い風にあおられ、機体を斜めにしながら滑走路に沈んでゆくジャンボジェット。

かつては「またジャンボかよ。トライスターはまだかよ」とぶーたれていたジャンボも、日本ではもはや風前のともしび。

いろいろな人のいろいろな思いを乗せて、ジャンボは羽田の滑走路に消えていった。

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2014.03.21

女王様、また来てね

イギリス、キュナードライン社のクルーズ客船、「クイーン・エリザベス」が横浜港大さん橋に寄港した。

1989年開通のベイブリッジはその桁下が55mと、近年就航したクルーズ客船から見ると比較的低いため、ベイブリッジ内側の大さん橋に寄港できず橋の外側の大黒ふ頭に接岸することもあった。
ただ、大黒埠頭はご存じの通り貨物埠頭で殺風景であり、また横浜市街地まで横浜港をぐるっと回って移動しなくてはならないため乗客にはすこぶる不評らしい。

クイーン・エリザベス号は全高56.6m。制限高から1.6mオーバーする計算だが、横浜市は大黒埠頭ではなく大さん橋への入港を提案。
2m近く潮が引く干潮を狙ってベイブリッジをクリアするという手法で17日夜無事に大さん橋に着岸した。

入港の写真を撮りに行こうかと思ったのだが、家でうだうだしているうちに時間が過ぎてしまい断念。
出港こそ、と思い、翌日夜に大黒ふ頭に行ってみた。

狙っていた大黒ふ頭中央公園は車も人もすごい集まっていて警備員まで出張って交通整理をしている騒ぎ。
こりゃダメだ、と二次目標へ。

こちらもそれなりにクルマが集まっていたが、中央公園ほどではなく、何とか場所も確保。

Beburizzi久しぶりに三脚までセットしたところでリモートコードを忘れたことに気づく。Oh...
時間差になるがタイマー撮影でしのぐことにし、タイマーを最短の2秒に設定。
跡は女王様が姿を現すのを待つのみ。

Totunyuおぉ、でかい!
ベイブリッジの照明がブルーになっている。
お見送りの演出だったのかな?

Hayai慎重にゆっくりくぐるのかと思ったら意外と速い。

Girigirigaruzu傍目から見るとそれほどのギリギリ感もなく、あっという間にくぐって行った。

ニュースでは数メートルの余裕があったとか。
全高72mで大黒ふ頭に着岸したクルーズ客船「クイーン・メリー2」も気合入れればくぐれたんじゃないか?なんて思った出港シーンだった。

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2014.03.16

沖縄小旅行

先週末、いろいろとタイミングが合ったので沖縄に行ってみた。
いつもとは違い2泊3日で、しかも初日は夕方に羽田を発つ便だったので、なかなかに駆け足だったのだが、それでも楽しんだ沖縄だった。

1日目、夕方発の飛行機を待っていると知り合いから電話が。

「ストーンズがあがる」

来日公演をおこなっていたザ・ローリング・ストーンズがチャーターした特別機がこの日羽田を出発するのだった。
Roringusuton国際線ターミナルの真ん前に、ストーンズの舌出しロゴがドンッと書かれた飛行機が。
慌てて展望デッキに行って撮ったのだが、望遠レンズやらなんやらは全部手荷物で預けてしまったので標準ズームでの証拠写真で…

沖縄に着いたのは既に日も沈んだ頃。
レンタカーを借りて早速夜ごはんへ。
Samuzuやっぱりステーキでしょ?ってことで、サムズアンカーイン宜野湾店へ。
沖縄でいろいろなステーキ屋さんに行ったけど、鉄板焼きはあまり行ったことがない。
サムズアンカーインはサムズレストランの第一号店ということで歴史を感じさせる外観に重厚な店内が雰囲気を出している。
ウェイティングバーがある辺りも他のステーキハウスとの違いを感じさせる。

頼んだのは、せっかく来たんだから、と伊勢海老うに風味のオーブン焼きと大ぶりの海老、それにテンダーロインステーキをオーダー。

Suteki
Uni
Ooebiどれもこれも美味い!
そして目の前で繰り広げられるコックさんの妙技!
無駄にナイフを振り回し、ペッパー見るを回転させ、次々と料理を完成させる。

昔一回だけ行って気に入ったのだが数年前に閉店してしまったピザハウスと似た雰囲気に、また来たくなるお店だった。

翌日は、まずお約束の道の駅かでなで嘉手納基地の視察(笑)
Kadenabagaとはいえ、週末が兵隊さんもお休みなのは厚木と同じで、飛行機なんか全然飛んでない。
しようがないからハンバーガーをパクつきながらボーッとしてた。

ここでふと3月で運用を終える全日空のジャンボ機が羽田~那覇便で運用されているのを思い出す。
ちょっと時間的に厳しいかなと思いつつ撮影スポットの瀬長島に向かったが、案の定着陸はクルマの中から目視のみ。
とはいえ、空を飛ぶ日本のジャンボを見れるのもあとわずか。貴重である。
Tyakuriku天気もどんどん悪くなり、横殴りの雨の中着陸していく飛行機を見送りながら、この日の夜の食事を取る国際通りに向かう。

夕食は三越そばにある創作沖縄料理の二幸で宴会。
Sansin三線ライブにはお客さんも飛び入りで大盛り上がり。
奄美大島から来たというお客さんは踊りに掛け声もさすがの本場モノで、いや~~楽しかった。
Sasimi料理も、紅芋のポテトサラダといった沖縄の名産を一手間かけてさらに美味しくしたような一風変わったものだったり、お刺身も美味しくてこれまたもう一度来たくなるお店だった。

この夜が今回の最後の沖縄で、翌日には帰ることになっているので、なんとも名残惜しい国際通りの夜だった。

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2014.03.02

5ETG試乗再び!

というわけで、プジョー2008がリリースされ、ディーラーにも試乗車が配車されたなんて話もちらほら聞こえてきたので、近所のディーラーに行ってみた。
以前はクルマで3~40分ぐらいかかったディーラーが5分ほどのところに移転してきたのも、こういう思い立ったときに行けてずいぶん楽になった。

小雨であまりお客さんのいないディーラーで、担当敏腕営業氏改めサービス氏(異動になったとのこと)に試乗できるか聞いてみたところ「大丈夫っす」とのこと。

2008ほほー、このサイズはなかなか魅力的。街乗りやお買い物に使い勝手がよさそうだ。

そしていよいよ試乗。
前回、同じパワートレインの208を試乗した頼りない印象があり、さらに車重が重くなった2008でどうなったか…

っていうか、あれ?
アクセルを踏んだ時のエンジンのレスポンスがずいぶんいい感じ。
208じゃエンジンブン回してももっさり加速して、それもすぐ息ついちゃう感じだったが、2008はアクセルを踏むと「クンッ」と加速する。
3気筒のエンジン音は軽トラだけど、走りは軽自動車とは段違いで、以前感じたスターレットよりも数段上に感じた。

同乗したサービスマン氏も「なんでかよくわからないけど208よりぜんぜんいい」との意見。
シングルクラッチのセミオートマは相変わらず変だけど、慣れれば大した問題では無いだろう。

ただ、長距離ドライブはやっぱりちょっとキツいかなぁ。
エンジンに余裕がないっていうのは実感するので、通勤とか買い物のような用途にはぴったりなんだろうけど、趣味で持つのはちょっと違うかなぁ。
サービスマン氏とも「これで200psあったら絶対楽しいよね」なんて盛り上がった。

そんなバカ話の中でMINI CROSSOVER ALL4の話題になった。

かつてのプジョー仲間まついさんがブログに載せていた車だ。

実は連日の大雪の日。
3008であちこちで掛けたのだが正直FFの走破性の低さにげんなり。
そういうクルマじゃないってのは判っているのだが、ちょっとムチャしようとすると途端に限界の低さを露呈するポテンシャルにがっかりしてしまったのだ。

そんな話をサービスマン氏に言うと、あんまりミニ事情に詳しくないらしく、「じゃあちょっと見てきてあとで教えてくださいよ」とのことなので、近所のミニディーラーに寄って見ることにした。

ちなみにこのミニディーラーは経営母体がプジョーディーラーと同じ。社員同士もお互い知っている人も多く、「ボクの名前出しちゃってください。応対がガラッと変わりますから」なんて言ってたので、ミニディーラーに入ってすぐに「プジョーから来ました。サービスマン氏の紹介です」と言ってみたのだが…

応対してくれた営業氏は「よく知ってますよ(笑) 彼のお客さんということは、応対が良くなるか悪くなるか…どっちだ(笑)」と、ずいぶん話が違う(笑)

MiniあいにくALL4は置いてなかったのだが、エクステリア、インテリアともにクロスオーバーとなんら変わらず、ドア下に「ALL4」のバッジがつくだけとのこと。

四駆システムはアウディーのクアトロとほぼ同じとのこと。
時速30kmまではFF、その後四駆になり、時速120kmを超えるとFRになるとのこと。
四駆時は路面の状況を瞬時に把握し、駆動力を4輪ともに0~100%でリアルタイムに変化させる賢いやつだ。

というか、クルマの話と同じくらいまついさんの話で盛り上がり、「つぎはまつい様と一緒にご来店ください」と暖かい言葉を頂戴して店を後にした。

さてさて、次はぜひ一緒に遊びに行きましょう、まついさん(笑)

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