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2017.09.11

沖縄 Day 4

今日は沖縄旅行で欠かせない「戦跡巡り」

行き先は
Iezima行きの飛行機からもよく見えた伊江島へ。

美ら海水族館のそばにある本部港から船で約30分。
Gusuku思いのほか大きなフェリーだった。
Ferisennnai東京湾フェリーをちょっと小さくした感じか。トラックや大型バスなんかも乗り込んでて、何もない島かと思ってたけどそうでもないんか?

船の売店で沖縄そばを売っているのを発見。しかも100円!
Ferinoudon朝ごはんは食べてきたけどこれ食べるしかないでしょ。

島に着いたら、まずレンタカー。
島には2軒レンタカー屋さんがあるみたいで、今回はフェリー乗り場からちょっと歩いたところにある伊江島観光バスで借りることに。

やたらフレンドリーなスタッフさん(というか社長さん?)から島の説明や美味しい食堂なんかを聞いて出発。

最初の目的地は何といっても城山(ぐすくやま)
本島からもよく見える地面から岩が生えているような山。
Siroyama
Tozandou島の混交ガイドを見るまで、まさか山頂まで登れるとは思わなかった。
確かに急斜面ではあるが、ちゃんと整備された手すりと階段のおかげで、疲れながらも海抜172mの山頂へ。

Beigunkiti
Hontou絶景でしょこれ。これがほんの20分も歩けば体験できるんだからすごい。

山を下りて次に目指したのは空港。
Taminaru伊江島空港は75年の沖縄海洋博にあわせて開港した空港で、海洋博開催中は定期便が就航していたが、77年に定期便休止。
確かに那覇空港から今の美ら海水族館にあった海洋博覧会場まで車だと2時間以上かかるだろうから、船で30分のここに空港があったのは便利だっただろう。
08年にチャーター便も休止になり、それ以来急患輸送などでしか使われていないらしい。

伊江島には3本の滑走路があり、この伊江島空港の滑走路と米軍が使う訓練施設、それと伊江島補助飛行場である。
伊江島補助飛行場はアメリカ海兵隊が管理する訓練施設ではあるが、一部の道路の通行は米軍の活動を妨げないことを条件に認められている。
Kassouroなので滑走路を車で走ることも…

ここを年に数回ハリアーが離着陸の訓練をするらしい。

沖縄戦といえば沖縄南部が主な戦場だったが、北部にある伊江島には新しい飛行場があったのと米軍がレーダーサイトの建設をもくろんでいたため、占領すべく激しい攻撃を行った。

城山のそばに激しい攻撃を象徴する建物が当時のまま残っている。
Baiten公益質屋跡。壁どころか天井にまで大きな穴が開き、米軍の攻撃のすさまじさが判る。

Anipairuそして一番行きたかったのが「アーニーパイルの碑」
世界的に有名な従軍記者だったアーニーパイルは、1945年4月、伊江島に上陸した米軍と行動を共にしていたが、戦場を取材中に日本兵に狙撃され戦死した。

戦後史などに興味があれば必ず目にする名前であるが、連合国軍が東京宝塚劇場を接収した際、米軍が「アーニー・パイル劇場」という名前に強くこだわったほど愛された従軍記者だった。

Kireinaohaka戦死した4月に慰霊祭が毎年開かれるが、このきれいに整備された碑にそれを感じるのだ。

Houkonhiここから少し離れたところに、米軍の攻撃で亡くなった村民・軍人合わせて3500人余を慰霊する「芳魂之塔」が建つ。
終戦の前年、日本軍は「東洋一」といわれるいまの伊江島補助飛行場をつくり、米軍はこれに目をつけて激しく攻撃したのである。
Yuukonhi亡くなった方の名前が糸満市の平和の礎と同じように刻まれている。
当時の島の住民の3分の1にあたる人々が犠牲になったといわれ、県民の4人に1人亡くなったといわれる沖縄戦全体と比べても大きな犠牲があった島での戦闘だった。

そんなわけで、なんとなくアーニーパイルの碑と見比べてもやもやするのである。

Tyanpuruランチはレンタカー屋さんで教えてもらった「はとぽっぽ」のチャンプルー定食。
地元の人しか来ないような店だったが、先客がいてよく見たら同じレンタカー屋で車を借りてた人だ。
これレンタカー屋の親族がやってる店だろ(笑)なんて思いつつ、クルマを返し、帰りのフェリーへ。

ちょいと小腹が空いたので、昨年訪れて待ち時間がとんでもないことになっててあきらめたピザ喫茶 花人逢へ。
今回も1時間ほど待つ様相だったが、意地でも待つことに。

Pizayakaraiezimaここはピザもさることながら絶景も売りで、さっきまでいた伊江島の城山もくっきりよく見える。

Umaipizaメニューはピザとサラダのみ。
これは美味しい!確かに美味しいんだけど、旅行者考えだと、せっかく沖縄に来て何時間も並んで食べるのどうよ?と言われるとぐうの音も出ない…

横浜駅そばの吉村家はいつも大行列だけど、そこよりおいしいラーメン屋なんていくらでもあるのに…みたいなそんな感じ。

というわけで、離島トリップを終えて戻った夜のホテルは、静かにたたずむのであった。
Naitopuru

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