映画・テレビ

2013.12.31

最強のふたり を見た

暮れも大詰めなのに、たまたまCSでやってた映画に目が止まり、ついつい見入ってしまった。
タイトルは最強のふたり
フランス、パリが舞台の映画。
ハリウッド映画と違い、プジョーやらルノーやらが普通に出てくるのがフランス映画の魅力で、見入ってしまったのもそれがきっかけだったのだが…

ストーリーが素晴らしすぎて、プジョー関係なく入りこんでしまった。

事故がもとで首から下が不自由になってしまった大富豪フィリップと、それを介護するアフリカ移民の青年ドリスの話。

青年は失業保険の申請目当てで、働く気ゼロで介護職に応募するが、フィリップの障害を全く気に掛けないその態度が気に入られて採用されてしまうところから話が進む。

フランスはかつての植民地主義や移民政策もあり、移民の多い国である。
そして、元来のフランス人の視線は移民に対して冷たい。
映画でも移民は低所得者層として描かれている。

映画で描かれるフランスと言えば文化と歴史を感じさせ、おしゃれなレストランや重厚な歴史的建造物が随所にちりばめられるきらびやかなイメージだが、その裏側にある移民の経済格差などを描いたこの映画は非常に面白かった。

そして、フィリップの喉にある気管切開の跡が妙にリアルで、そこがすごく気になる映画でもあった。

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2013.02.01

テッド を見た

昨今話題のおっさんクマのぬいぐるみが主演の映画、「テッド」を見た。
いつも通りレイトショーに行ったのだが、見たこともないほど席が埋まっててびっくり。

ストーリーは、洋画・海外ドラマネタがちりばめられたものでイマイチ判らないギャグがところどころ見られたけど、監督が言う「21世紀のE.T.」というコンセプトはすごくよく伝わってきた。

にしてもちょっとやさぐれた一般的なアメリカ人って、あんなふうに大麻やらなにやらやらかすのって普通のなの?

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2012.12.08

007 スカイフォール を見た

なに?最近のスパイ映画はトルコあたりと香港か上海を登場させなきゃいけないルールとかあるの?

ってくらいスパイアクション映画でよく見かけるおなじみの街がバンバン出てくる「007 スカイフォール」を見た。

歴代ボンドの中ではなんか怪我をしたりボロボロになってるイメージの強いダニエル・クレイグだが、このボンドもなかなかいい感じ。

中盤に出てきた廃墟となった島は長崎の軍艦島をモチーフにしたと聞いてはいた。
エンドロールにしっかりと「長崎市 軍艦島」と出ていて、島で撮影も行われていたようだ。

それにしても007を見るとレンジローバーが欲しくなるの法則は今回も健在。
アストンマーチン DB5もいいけれど、黒のレンジはもっとスクリーン狭しと暴れまわってほしいなぁ。

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2012.07.21

新宿アウトロー

最近、旧い邦画を見るのが好き。
60年代後半から70年代にかけて、写真なんかだとモノクロが多い風景も映画だとフルカラーだ。
しかも(当然)動画なので当時の街の様子がよく判る。

で、この間見たのが渡哲也主演の「新宿アウトロー ぶっ飛ばせ」 1970年の作品だ。
CATVで見たのだが、残念ながらイントロを見逃したもののそのフルカラーで描かれる私が生まれた時代の風景に引き込まれた。

走ってるクルマを除けば信号機や標識なんか今とほぼ同じなので21世紀の街かどだよ、と言われても何の違和感もない。

で、見終わった後いろいろ検索して見ると、なんと見逃した前半に伊勢佐木町の伝説のレストラン、根岸家総本店がでてたとか!
うわこれは見たかったなぁ。

そして最後、芝浦のヘリポートが出てくるのだが、これはどう見てもここだろう。
Toun東京倉庫運輸株式会社の第一東運ビルヘリポート。
映像でもよく見るとヘリポートに「TOUN」の文字が見える。

今や高層マンションが立ち並ぶこの界隈も、映画の中では倉庫の立ち並ぶ物流の街だった。

う~ん、それにしても根岸家を見たい。再放送を待つか…

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2012.04.25

「バトルシップ」を見た

浅野忠信が主役よりもセリフがあるとも聞いた「バトルシップ」を見た。
冒頭、環太平洋合同軍事演習(リムパック)参加国の親善サッカー大会シーンがある。
おいおい、日米といったら普通は野球じゃないのかい?と思ったがよく考えたら環太平洋で野球ができるの日米だけだった。
で、真珠湾に日章旗と星条旗が多数はためくという刺激的なシーンから始まるこの映画、なかなか楽しかった。
え?集団的自衛権は?とか、え?戦艦ミズーリが?とかまあいろいろ突っ込みどころは満載なのだが、そんなこといったらえ?宇宙人っていたの?みたいな話になるのでそこは割愛。

最近の宇宙人は英語しゃべれないんだぁ・・・などと少々寂しく思いつつ、なーんだ、日米が組めば宇宙人恐れるに足らず、ってことなんだな!と実感した映画だった。

あ、浅野忠信のセリフ、さすがに主人公より多いってことはなかったけど準主役扱い(エンドロールは5番目くらいに名前が出てた)だったし、リムパック参加国で日米以外は宇宙人退治に何の役にも立ってなかった。

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2012.01.17

聯合艦隊司令長官 山本五十六 を見た

航空機の無かった時代、外交には海軍の艦船が使われた。
ペリーが日本にやってた足はアメリカ海軍東インド艦隊フリゲート艦サスケハナだったように。
相手国に長く停泊することもある軍艦の乗組員は時に外交団の一員に扱われることもあるから、軍服は礼装である白であり、また食事などのマナーも叩き込まれた。

タフで勇敢な陸軍、スマートで洗練された海軍と言うイメージはこのあたりから来ているのだろう。

そんなアイロンがパリッと効いた白い軍服が似合う山本五十六を描いた映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」を見た。

史実を描いた映画は、ビックリするような大どんでん返しが無い分周辺のエピソードを丁寧に拾わないと冗長になってしまいがち。
そういう意味では140分という長い上映時間ながら最後まで飽きることなく見れるメリハリのあるストーリーだった。

そうそう、開演前に映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」のCMが流れていた。
映画山本五十六のエンディング、焼け野原となった東京のわずか19年後が舞台だ。
東京タワーが建ち青空には航空自衛隊のブルーインパルスが鮮やかな五輪マークを描いた。

山本五十六が戦前に留学したアメリカで目の当たりにし驚愕した大量消費社会に、日本は焼け野原からわずか20年で到達した。
戦争でみんな死んでしまった欧米通の軍人が戦後日本を見たらどう思っただろう。
そしてその栄華を得たのは日本が戦争に負けたからなのか、それとも戦争が無くても、いや戦争に勝っていても得られたのか。
歴史に「If」はないから判らないけれど、開戦にひたすら反対した軍人が戦後日本を見たらどう思ったろうか、そんなことを思いながら映画館を後にした。

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2012.01.08

ハンサム★スーツ を見た

ケーブルテレビで何気なく見始めた「ハンサム★スーツ」。
笑いあり涙ありのストーリーに一気に引き込まれ、最後まで楽しんで鑑賞した。

が、終盤の森三中大島の事故のシーン、あまりに有り得ない顛末に「なんだこのクソ映画」と評価しかけたんだけど、よく考えたらハンサムスーツのほうが有り得なかった。

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2011.08.14

アウトレイジを見た

繁華街の路地裏、雑居ビルの一階にある喫茶店。
突然の爆発音、辺りに立ちこめる白煙。

今でも覚えている、ドラマ「西部警察」のワンシーン。
そう、喫茶店に置き去りにされたかばんに仕組まれた爆弾が爆発したのである。

なぜ、西部警察では珍しくもなんともない爆破シーンを覚えているかと言うと、このシーンは西部署に「喫茶店に爆弾を仕掛けた」という脅迫電話があり、軍団メンバーがその爆弾が爆発するところを想像するシーンなのである。
つまり、ドラマの中の現実では爆弾は爆発しないのだ。
店一軒爆破しといてストーリー上は爆発しないのかよ!、と当時見ていた私に大きな衝撃を与えたのであった。

アウトレイジでも店が爆破される描写があるのだが、手榴弾を手に店に向かうヤクザから爆発後の店内描写と続き、爆発の瞬間は音と画像の揺れで表現されている。

のりにのっていた頃の西部警察は本来起きていない爆破シーンを実際に撮影し、あの北野武が撮る映画でもあっておかしくない爆破シーンが撮影されない。

なんだか西部警察の時代ってやっぱすごかったんだなぁ~と、アウトレイジを見て実感したのであった。

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2011.05.14

秒速5センチメートル

「ゴールデンウィークを振り返り 【その1】」とかタイトルをつけてしまい、激しく後悔している今日この頃だが、以前から気になっていたDVDをワンクリックで購入した。
5cmpersec
秒速5センチメートル / 新海誠

以前友人に面白いアニメがあると教えられ、ちょっとだけ気になってはいたのだが「どうせジャパニメーションとか持ち上げられただけのアニメでしょ?」なんて斜めからみていたアニメ。
ところがある日、ふとWOWOWを見たら偶然このアニメをやっていた。
そしてアニメとは思えない映像とアニメでしか表現できないような描写に引き込まれてしまった。

最初から見たい。

そう思いながら「買うほどじゃないよな」なんて思い、ヤフオクで安いのがあったら買うかぐらいの気持ちでいたのだが、山崎まさよしが歌う主題歌「One more time, One more chance」をついiTunesで買ったらやっぱりDVDが欲しくなって買っちゃった。

最初から見て。

なんか本当に20年前30年前をしみじみ思い返すアニメだなぁ。
それほどドラマチックな人生を送ってきたとは思っていないけど、それでもやっぱりいろいろ思い出してしまって。

そして「いつでも捜しているよ どっかに君の姿を 向いのホーム 路地裏の窓 こんなとこにいるはずもないのに」と歌う山崎まさよしはもちろん切なさ5割増しなのだけれど、なぜかふと「そしてね やっと幸福見つけたの 二番目に好きな人と一緒に さようなら いつまでもお元気で」と歌った平松愛理を思い出して何か鼻の奥にツンとしたものを感じるのであった。

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2010.12.23

SPACE BATTLESHIP ヤマト を見た

宇宙戦艦ヤマト再放送世代である私だが、当時あまりヤマトに興味は持っていなかった。
むしろ戦艦大和のほうが好きで、大和とヤマトの比較透視設計図の下敷きを持ってはいたが、興味は完全に大和に向かっていたのを覚えている。

という訳で、一般教養のおさらい、SPACE BATTLESHIP ヤマトを見た。

主演がどうだとか公開前からいろいろ言われていたが、私はとにかく最後まで飽きることなく見ることができた。
もちろん、ヤマトが太陽系を離脱するさいに地球に残った家族と乗員がテレビ電話で最後の会話をするシーンで、実際なら電波の往復に20時間以上かかる距離にいるのにほぼリアルタイムで会話するなどおかしな部分もあったが、それを言い出せば「じゃあワープは?」ってなるので、そこは黙っていることにした。

公開時のプロモーションで波動砲の発射トリガーをやたらと神格化していたのには興が覚めたが、それでも地球出発時の発射シーンはなかなか。

という訳で、実写版というよりCG版と言ったほうがいいくらいCGてんこ盛りでしかもその出来が良かったので、下馬評でも「意外と悪くない」なんてさすが下馬評的な評価もあるみたいだが、私も「意外と悪くない」と思った。

でもやっぱり宇宙戦艦にバルバスバウは必要ないよね。

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