書籍・雑誌

2013.02.03

カレチ

Kareti4以前にもネタにした漫画、カレチは、現在4巻が刊行中。

相変わらずの懐かしい国鉄車両がガンガン登場しているが、3巻までの「国鉄が一番熱かった時代」から時代は進み、4巻では「合理化」「人員削減」がテーマの話が多くなっている。

私が「国鉄」を認識しだしたころは、すでに毎年「営業係数」が話題に上り、一番身近だった南武線が100前後を行ったり来たりしていたのを覚えている。

1960年代中ごろから財政状況が悪化し、1987年についに民営化となった国鉄だが、80年代は常に「合理化」「人員削減」が話題になっていたと思う。

国鉄っていいね、懐かしいね、だけでは終わらないカレチという漫画がやっぱり気になるのであった。

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2012.03.21

CHAPTER:937 18年目の再会

KitonまったくインターネットやらSNSとやらは便利だ。
とあるSNSで「あのMASTER キートンが復活」というニュースを聞いて、漫画でワクワクするという思いを久しぶりにした。
高校から大学に掛けてどっぷりハマった漫画の一つで、単行本は何回も読み返したフェイバリットコミックのひとつだ。

という訳で、超久しぶりにコミック雑誌を買ってみた。
学生時分はもっぱら小学館派で集英社の雑誌はほとんど買ったことがなかった。
何故かは判らないけど、小学館の雑誌に連載されていた漫画とは相性が良かったんだろうなぁ。

復活MASTERキートンは隔週発売のビッグコミックオリジナルに連載されるようだが、どうやら不定期のようで次回は5月掲載とか。
なかなか待ち遠しい雑誌発売日だが、これも久しぶりな気分だ。

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2011.09.03

萌え本

Hooko当ブログにも何度か登場している、Blueforceさんの愛犬、ふうこさん。またの名を分遣隊長が雑誌でコラムを持つという怪文書が飛び込んできたのはかれこれ1か月前か。

最近は掟プジョーというアイラインを引いていそうな名前で暗躍しているBlueforceさんだが、ふうこさんもさる分野では分遣隊長の名でブイブイ言わせていて、その名が轟いてコラムニストとしてデビューすることとなったらしい。

で、気になる雑誌の名前を聞いたのだが、どうにもピンとこない。
いろいろ聞いてみると新創刊の雑誌だとか。
その名も「じ~く」(amazon)

むむむ、今まで買おうと1mgも思ったことが無いジャンルの雑誌。

という訳で、発売日に入手。
分遣隊長執筆のコラムはまずは自己紹介。緊迫の次号を待て!!的な展開で、お楽しみ。

Dsc_3340
他の漫画などは正直ジャンルが違いすぎてアレだったのだが、出版社がSATマガジンなだけあってサバゲ記事が意外と充実してて面白かった。
最近銃関係にはとんと御無沙汰だったので、マルイの次世代電動ガン情報なんかは面白かった。っていうかサバゲやりたくなった。っていうかとりあえずM733を押し入れから引っ張り出してみた。

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2011.04.30

ご当地雑誌

Hyousi「横濱」という季刊誌がある。
毎号「横浜の坂道」や「鶴見川流域の物語」などなど横浜市民のみならず気になるテーマを特集する雑誌である。
この雑誌が変わっているのは、出版は神奈川新聞社なのだが、「横浜市との協働編集誌」と銘打ち、編集に行政が参加しているところである。
全ページカラー、100ページほどの雑誌で定価600円と言うお値段は、市の広報紙と思えばべらぼうに高いが、内容を鑑みるとかなりお値打ちだと思われる。

で、春号のテーマが「歌、映画、ドラマに見る横浜」ときて表紙が廃墟時代の赤レンガ倉庫だったので即購入。
ちなみに横浜市内の書店の他、相鉄線の駅売店でも買えるあたりが地域密着。

特集はもちろん見応えのある内容だったのだが、さらに目を引いた記事が「~ハマの老舗企業~挑戦者たちの軌跡」。
今号で取り上げられたのが上野トランステック株式会社
昭和シェル石油のガソリンスタンドにガソリンを輸送しているタンクローリーのほとんどが上野トランステック傘下の上野輸送の名前を掲げていることに気付いている人も多いと思う。
てっきり、三菱車の陸送を担うふそう陸送のように、上野輸送も昭和シェル石油の関連会社かと思っていたのだが、実は資本関係は無いと今回の記事で知って驚いた。

そして、昭和シェル石油がライジングサンと呼ばれていた戦前からの取引と、戦後日本で営業を再開するに当たって戦前の仕事ぶりと戦中に収容所に収容されていたライジングサン社員たちへの面倒見の良さから「もう一度上野輸送との関係を復活させたい」というシェル社の思いに応え、国内輸送を担うことになった歴史的経緯も知り、上野輸送を見る目が大きく変わった。

やっぱりネットをぶらついてるだけじゃ得られない情報ってたくさんあるな~。

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2010.08.23

FACTORY Z

Facutoriz_2四駆仲間の友人に教えてもらってついついポチッとしてしまった漫画「FACTORY Z」を読んだ。
車のスクープ写真を撮影するカメラマンたちが織り成す人間模様が主題の漫画である。
ニコンとランクルをこよなく愛するカメラマンが主人公。ん?

ただでさえ自動車がジャンルという漫画はそれほど多くないのに、クロカン四駆が出てくる漫画なんて希少も希少なのだが、この漫画にはランクルやらレンジローバーやらディスカバリーやらがやたらと出てくるので、読んでてなかなか楽しい漫画だった。

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2010.02.22

青春のアルバム

バイクブームがやってきたあの頃、ボクは高校生だった。
教室での話題はおニャン子クラブかバリバリ伝説のどちらかだった。
EXPOスクランブル派でパリダカとキャメルトロフィーに夢中だったボクは、F1派とも話が合わず、ひとり4WD FREAK誌にイラストを投稿する毎日だった。

そんなボクだったけど、人類ネコ科というマンガでRZ250RRというバイクを知り、そして一目ぼれした。
でも、あのころは「バイク三ない運動」だの「四ない運動」だのが盛んで、バイクの免許を取るのは「不良」と決まっていたし、そもそも免許を取るお金も無かった。
だから「パジェロ号」って名を冠した、当時だれも乗っていなかったマウンテンバイクの片道9キロの通学でその気を紛らわしていたんだと思う。

大学に入りクルマの免許は取ったんだけど、なんとなくバイクの免許には手が出なかった。
でも周りはバイク派ばっかりで、いろんなバイクがあふれていたんだ。
FZR、VFR、TZR、RGVγ、もうなんでも揃っていた。月刊オートバイの巻末カタログなみに揃っていた。あ、そういえばBAJAなんていうのに乗ってる変人もいたなぁ

免許は持っていなかったくせに、バイクの思い出はたくさんある。

RZ250Rに二人乗りで逗子にツーリングに行って、小坪トンネルんとこで免許取得後1年未満の条件違反で捕まったことがあったな。
切符を切った後の二交機の隊員、「この後どうやって帰ればいいんですか?」というボクの問いかけに、「おまわりさんは忙しいからもう行かなきゃ。後のことはキミたちで考えなよ」とニヤリと笑って颯爽と走り去って行ったんだっけ。ぜんぜん鬼じゃなかった…

他人のVFRを立ちゴケさせたこともあったな。
ドブに足を落としながらなんとか踏ん張ったんだけども、あえなく倒れちゃって持ち主ヒクヒクしていたような気がする。

VFRと言えばサンタクロースが……まあこの話はいいや。

Baikuこの間マンガ喫茶でたまたま手に取った「My Favorite BIKE」というマンガを読んで、昔のいろいろな事を思い出してしまった。
なにしろこのマンガ、バイクブーム時に一世を風靡した様々なバイクにまつわる物語を1話読み切りで書いたもの。
出てくるバイクがそれこそ私にもいろいろ思い出に残っているものばかりで、ストーリーもホロリと来るものがあったりでとても面白かった。
作者は山口かつみ。
「オーバーレブ!」というAW11を乗り回す女の子の走り屋マンガを描いていて、「頭文字D」の二番煎じじゃん、なんて思っていたのだが、バイクに対してこんな熱いものを持っていたとは知らなかった。

なんだかまたバイクの免許が欲しくなってきたな~

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2010.01.09

カレチ

Karetiプジョー仲間の元しらのさんに教えてもらった漫画「カレチ」を読んだ。
カレチとは、「旅客列車の車掌」をあらわす電報略号で、1970年代の特急や夜行列車に乗務する車掌さんの日常を描いた漫画である。

舞台は大阪。国鉄大阪鉄道管理局(大鉄局)の大阪車掌区に勤務する新米車掌さんが主人公である。
大鉄局といえば元首相の佐藤栄作が局長を勤めたり、今は引退した政治家、野中広務が業務部に勤務したりで有名だが、漫画には一切出てこない。
調べたら、佐藤栄作が局長を務めていたのは戦時中だった。

CGなんか使わず、スクリーントーンも多用しないフリーハンドで描かれる温かい絵がなんともホッとする。
ストーリーも鉄道ウンチクに傾かず、鉄道輸送機関としてホスピタリティーとは何ぞやというテーマがこれまた新鮮で面白い。
漫画の主人公で新米というと無駄に熱かったり無駄に自信家で偉そうだったりするものだが、作者の自伝的作品なんじゃないの?って思うくらいありふれた人物像。
で、五三の桐に動輪の国鉄社章の制帽や「車掌」や「運転士」の腕章などなど懐かしい描写てんこもり。
そしてストーリーのアチコチから醸しだされる国鉄マンの誇り。
いやー、久し振りに面白い漫画に出合った。
しらのさんありがとうございます!

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2008.10.03

さよならスタイル

Sayoonara女性ファッション誌って実は面白くないですか?
時々読んでいた講談社の女性ファッション誌「Style」が先月発売の11月号をもって休刊(実質廃刊)するという衝撃のニュースが。
男がどこ見るんだって話だが、たとえば1ヶ月着まわしコーデなんて見どころたくさん。モデルが1人ないし2人出てくるのだが、細かな状況設定がされていて、彼女(たち)の1ヶ月間の暮らしっぷりが服装の変遷とともに垣間見えるのだ。
職業はメーカーから広告代理店、商社まで幅広いが勤務地は丸の内の近所である。国立とか戸塚が勤務地などという設定は出てこない。
職種は「企画」か「提案型営業」、時々「秘書」だ。ちなみに上司のことは「ボス」と呼び、海外からお客さんがちょいちょいやってくる。
月初は彼氏がいないのだが中旬に合コンが行われ、気になる男を見つける。この男が乗っているクルマは外車でオープンカーの割合が高い。が、プジョーには乗っていない。
下旬には結婚を前提としたお付き合いが始まるって寸法。
この安心して読み進められる安心感がたまらない。

巻末にはプライベートでディスコに乗っていて(乗っていた?)A級ライセンスも持っているというモデルの佐藤純ちゃんのJun-Naviというクルマを紹介するコラムがなかなか面白い。Aライを持っているだけあってファッション誌なのに足回りがどうとかコーナリングがこうとか何げにインプレッションしちゃうあたりが良い。
第1回のクルマがプジョー207CCで最終回の今回はBMW120iカブリオレだった。 オープンに始まりオープンに終わる。なかなか判ってる。

ファンだった高垣麗子さんはいつの間にかAneCanの専属モデルになっていた。よかった、失業しなくて…

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2006.03.03

メタルカラーの時代

私の好きな作家に山根一真という人がいる。
ノンフィクション作家なのだが、この人の書く週刊ポストに連載中の「メタルカラーの時代」が大好きだ。
メタルカラーとは、いわゆるサラリーマンのホワイトカラー、生産現場で作業に携わる労働者を現すブルーカラーに対し、工業技術者を現す金属の襟を称して山根一真の作った造語だ。
人気番組プロジェクトXに影響を与えたとも言われるこの本だが、とにかく面白い。
プロジェクトX並みの「ベイブリッジの橋げたをミリ単位の誤差で海から架ける」なんていう話もあれば山奥の送電線に高圧電線を架ける職人さんの「半年仕事して半年遊ぶんだよ、ガハハハハ」みたいなNHKじゃ無理だろ的な話もたくさん載っている。
この連載で知った誰も知らないすごい会社もたくさんある。
そのような会社で、強い使命感ではなく、ただとてつもなくすごいことを普通の仕事としてこなす人の話はとても面白い。

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