日記・コラム・つぶやき

2017.05.21

相撲観戦

前から機会があったら見てみたいと思っていたのが大相撲。

ただ、野球やサッカーと違ってまずどうやって会場に入るのか、すらよくわからない。

そんな時、友人から「相撲身見行く~~~~」と声がかかった。
当然「はいはいはいはいはいはい」と手を挙げたわけだが、やっぱりちょっと普通のスポーツとは違った。

当日。

Ryougoku両国駅。
これは旧駅舎。
両国駅は1904年、両国橋駅という名で開業した。当時、総武鉄道という私鉄が千葉から東京に向けて路線を伸ばしていった。
隅田川まで来たところで、当時の会社に川を渡る橋を架ける資金がなかったため、終着駅として両国橋駅が作られたわけである。
今の両国駅の隣に建ち、飲食施設「-両国-江戸NOREN」として残る旧駅舎がいかにも終着駅なたたずまいなのはそんなわけで、この駅舎も好きな建物の一つである。

Ekisya駅舎内。上野駅と同じような雰囲気を醸し出すが、設計はどちらも鉄道省建築課。
竣工は1929年。約90年前の建物が現役の施設として活躍しているのを見て、当時新進気鋭の建築技師が集っていたであろう鉄道省建築課の意気揚々たる心意気を感じるのである。

そんな駅舎を堪能し、さっそく国技館へ。
初めて知ったのだが、大相撲の入場券の購入方法は何通りかあり、その一つが相撲案内所で入場券を買う方法。
相撲案内所とは、かつてはお茶屋さんと呼ばれ入場券のほかにお弁当やお茶、お土産などを用意するいわば「販売代理店」

Tyaya相撲案内所で入場券を購入すると、一般入り口ではなく相撲案内所入り口から入れるのも魅力。
非日常の入り口だ。

ここで入場券をわたし、たっつけ袴姿の「出方さん」に升席まで案内してもらう。

テレビだと相撲中継は夕方からだが、土俵では8時半過ぎから取り組みは始まっている。
最初は序の口から人もまばらな国技館で淡々と取り組みが進んでいく。

Kokugikan
わたしたちは国技館の中にある相撲博物館を見学したりして大相撲を堪能する。

昼を過ぎたころ、升席に戻ってお食事タイム。
Bentoお弁当も出方さんが運んでくれる。まさにお大臣。

若手の取り組みを見ながらお弁当を食べる。
これですよこれ、やってみたかったのはこれ。

そして
Yakitori国技館名部との焼き鳥。
国技館地下にある焼き鳥工場で作られる珠玉の一品。

冷えても美味しいといわれているが、ほんと美味しい。
これを食べて目的の3/4は終わったも同然。

幕入り後になると観客もはいり、大賑わいに。
Siomaki相撲っぽい写真も撮って、これ楽しすぎでしょ!

Rikisi大人気稀勢の里。
この日は稀勢の里が勝って結びの一番が終了。

小学生のころ、マンションの隣の部屋に住んでた仲のいい友人から、大相撲に行って升席に座った土産話を聞いてから何となくあこがれていた升席の相撲観戦。
あれから40年近くたってようやく叶ったのだが、これは楽しい別世界を味わえた。

また次にチャンスがあったらぜひ行きたいし今回誘ってくれた友人マジ感謝。

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2017.04.08

ザギンのルービー

友人が銀座のギャラリーで写真のグループ展を開くというので見に行った。

場所はかの有名な奥野ビル。

わたしも名前は知っていたが行くのは初めて。

Okunobiru

奥野ビルは1932年(昭和7年)築の元祖デザイナーズマンション。
モボモガが闊歩した銀座で飛び切りおしゃれなマンションだった。

グループ展そっちのけ(失礼)でビルのあちこちを探検してみる。

奥野ビルと言えば、住居用として日本初ともいわれる「手動式エレベータ」

Erebetaこれこれ。
この外観がたまらないね。

Kaisuuhyouzi階数を針で指して表示。

さてさて、こんな魅力的なエレベータ、籠はどんななのかな…ワクワク

Naibuふつうじゃねーか!!
ドアは手動で閉めるタイプだけど、もっとすべてが昭和7年を期待していたのでちょっとがっかり(笑)

Kaidan
Roukaとはいえ、建物の中は時代を感じさせる。
でも、ちょっと古めの雑居ビルってどこもこんな感じだよななんて思ったり。
ドアの造形とか階段の装飾なんかに当時の熱気みたいなものを感じるんだけど、全体を見るとちょっと歴史のある会社の社屋なんかと同じ匂いがする。

昭和初期、最先端を行っていたビルに、戦後から高度成長期を経てようやく時代が追いついたような感じなのかと思った。


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2017.04.05

夜桜見物

会社のそばに目黒川が流れている。

中目黒近辺では都内有数の桜の名所としてこの時期大変賑わうが、私の会社から歩いてすぐの大崎周辺も夜になると桜がライトアップされ、賑わいを見せる。
Yakei仕事終わりにここを歩いて駅に向かうのも期間限定のお楽しみ。

Ohanami今年は赤ちょうちんが出てた(笑)

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2017.03.16

休憩処

Mise有楽町界隈を散歩しているときに、気になる店を見つけた。

「自販機喫茶ナレッジクラブ」

どんな店なのか全く見当がつかない。

今流行りの古びたうどんの自販機が並ぶような店なのか…それとも今どきのカップ麺やパンの自販機が並ぶ自販機コンビニなのか…

こうなったら入るしかない。

思い切って店に入ると…普通の一軒家のリビングのような部屋に自販機が1台。
テーブルと椅子のセットが一つ。

自販機でコーヒーを買い、椅子に腰を下ろす。
一台のテレビが昼のワイドショーを流している。

よく見ると大将が一人テレビを見ている。
こちらを気に掛けるでもなく、テレビを見ている。

缶コーヒーが空になり、店を出た。

こんな変わった喫茶店は初めてだ。
かつてのうどん自販機の世界はこんな感じだったのかなぁ…

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2017.02.11

犬を飼うということ

実は私、動物が大好き。
飼ったことのある動物はハムスターと十姉妹、金魚とメダカ。本当は犬も猫も飼いたかったけど親も自分もひどい喘息で医者から止められていたのと、住んでいたマンションがペット禁止だったのとで、飼うことはなかった。
でも周りの友人が犬を飼うのを見て本当にうらやましかったのを覚えている。

年末年始、いつも遊んでいた犬が2頭、虹の橋を渡った。
犬が亡くなることを「虹の橋を渡る」と界隈で表現するそうだ。

その2頭ともこのブログにちょいちょい出てきた、私も仲良くしてもらったわんこだ。

大人になって喘息も治まり、ペットOKのマンションに住んでいて、今でも犬は大好きだが犬を飼う決断はできないでいる。

大事なわんこを亡くされたお二方、本当に大切にわんこを育てていて、飼ってもいない私も本当に勉強になった。

犬という動物は群れの中で生活する動物なので、必ず「ボス」が必要で、ボスのもとで生きていくことに喜びを感じる動物だそうだ。

我が家は旅行が好きでちょいちょい泊りで旅行に行く。
外食も好きだが、行きたい旅行先のホテルやレストランが犬OKとは限らない。
もちろんペットホテルに預けたりすることだってできるが、もし自分が犬を飼ったら連れていきたくなるだろう。
でも行きたいとこに行けなくなるかもしれないと、そこにストレスを感じるかもしれない。

そして、犬を育てるということは、人間の子育てとは違い、子育てが終わった直後に介護が始まるということだ。
毎日毎日散歩してトイレの始末をしてご飯をあげてしつけをして、そして弱っていく大事なわんこの面倒を最後まで見る。
自分には無理だ、と思った。

そして思った。
自分で飼うんじゃなくて、他人が心を込めて育てているわんこの頭を撫でさせてもらおう。
時々ご飯をあげて「ご飯をくれるいい人だ」って覚えてもらって、おいしいとこだけもらおう。

そんな、愛情に包まれて育ち、いつも頭を撫でさせてもらった2頭のわんこが虹の橋を渡った。

Huutyann本当に全国津々浦々、いろいろなところを旅してまわったふうちゃん。

Porutanから揚げに目がない、食いしん坊のぽるたん。

知り合いのわんこが亡くなるというのをはじめて、そして立て続けに経験した。
本当に人間の友達が亡くなったのと同じような悲しみと喪失感を感じた。感じるなんて思わなかったけど、感じた。

ふうちゃんとぽるたん、本当に今まで楽しい経験をさせてくれてありがとう。

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2016.08.14

コミケ

前々から気になってはいたが、行こうと思う日の朝に面倒くさくなってやっぱりキャンセルしてた「コミケ」に、生まれて初めて行ってみた。

Biggusaitoこういうのを見に。

Zyoziaサイコーにキマってたコスプレ。
「ジョージアのCM 世界は誰かの仕事でできている」だって。

そして、会場に入ってコアなマニアの出す自費出版本を見学

Koronbiaこれ、ディズニーシーのコロンビア号の解説本。
コロンビア号の作り込みをディズニーの設定から解説したり、実在の客船とのつながりを豊富な文献と写真を用いて考察した本。
これすごくほしかったのだが、残念ながら売り切れ。

Tekkyou購入したのはこれ。
東海道線の東京~横浜間に架かっている鉄橋の塗装記録を集めたもの。
衝動買いしたけれど、よく考えたら意味のわからない本買っちまった・・・

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2016.06.01

安保といえば

最近仕事で本郷三丁目近辺によく行くのだが、地図を見ていて東大が近いことを知った。

Koudouので行ってみた。
やっぱ東大といえば安田講堂だよね。

Yasuda実物を見るのは初めて。
竣工1925年なので、かれこれ90年近い年月ここに建っているわけだ。

安田講堂といえば70年安保闘争での東大安田講堂攻防戦だろう。
攻防戦後、長らく物置だったそうだが、旧安田財閥系列企業の寄付などによって1994年までに改修され、今に至ってるとのこと。

とはいえ車寄せの柱などがボロボロだったのは攻防戦の傷跡をあえて残しているのだろうか。

東大キャンパス内では、学生と同じくらい修学旅行と思われる中学生の集団を何度も見かけたのだが、社会見学コースになってるのね。

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2016.05.23

立ち食いそば

出勤時、横浜駅で乗り換えの時になんだかいつもと様子が違う「きそば鈴一」に気づいた。

Suzuitiえ?潰れた?

あわてて張ってある紙を見に行くと、店内改装で臨時休業とのこと。
いまさら改装?といぶかりつつ、閉店でないとホッとして会社に向かった。

ちなみに後日改装が終わった鈴一に早速行ってみたのだが、どこが変わったのか正直言ってわからなかった・・・

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2016.01.13

最後の築地

Tukizi新年早々銀座に行く用事があったので、ついでに11月に閉場が決まっている築地市場に行ってみた。

築地市場の歴史はそれほど古くなく、日本橋にあった魚河岸が関東大震災で壊滅したことで1935年に築地に移ってきた。

当時の物流は船と鉄道だったので、貨物駅のあった汐留と隅田川に面したここが選ばれたのだが、今となっては銀座近辺という立地がトラック輸送が主流の現在にそぐわくなってきたというのは確かだと思う。

Toyosuisan建設中の築地市場の写真には写っていないのでそれ以降に建てられた建物だと思うけど、こういう昭和中期の雰囲気を色濃く残した建物があちこちに建っている。

Zyounai築地市場といえばこの湾曲した市場。
線路は直角には敷けないのでこうなってしまうのだが、これが無くなるというのはやっぱりちょっと寂しい。

Kintanaka帰りがけに、築地より歴史の古い金田中を見物。
築地はもともと明治時代に海軍の重要施設が建てられ、帝国海軍発祥ともいえる。
陸軍の赤坂、海軍の新橋などと言われ、太平洋戦争中も軍幹部は贔屓の芸者のいる高級料亭で料亭政治にいそしんでいたそうだ。

来年の初売りは、豊洲の新市場でどんな雰囲気で迎えるのだろうか…

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2016.01.10

横浜消防出初式

毎年恒例、横浜消防出初式に行ってみた。

今年も習志野である陸上自衛隊降下初めと日程が被ったが、やはりこちらでしょ、と赤レンガ倉庫に行ってみた。

Iriguti例年通り、大黒町高所放水のお出迎え。
毎年撮影場所に悩む出初式だが、年々混雑がひどくなってるような気がする。
場所取りも選択肢はなく、なんだかイマイチのところに陣取って出初式は始まった。

市長訓示。
Kunzi背後からみると海上保安庁最大の巡視船「あきつしま」を前に訓示を行っているようで、やけに威厳が漂ってくる。

Waza恒例の古式消防演技

1720年ころに確立した江戸の火消しと違い、横浜の火消しは開港とともにその歴史はある。
江戸火消しに100年以上遅れて火消し組織が8組設置され、その時に各組の纏なども決まったそうだ。

Kanagawamakuはたして神奈川県章や横浜市章の纏はそのときにはなかっただろうけど、はしご乗りの伝統はその時から脈々と引き継がれているのかもしれないこともないと思われる。

消防総合訓練は大地震を想定して行われた。
大地震で建物が損壊し火災が発生したというシチュエーション。
Kazi大規模災害時には消防局の消防隊だけでなく、地域の消防団の活躍も期待されている。

Syouka
Syouboudan地方はともかく、大都市圏の消防団は消防署消防隊のお手伝い的要素が大きいのが現実だが、大規模災害の際は地域に密着している消防団の特性がきっと生かされるだろう。

その後は、毒物を満載(ドラム缶をむきみで荷台に積むという順法精神のかけらもない状態)した軽トラに乗用車が突っ込むというごくありふれた日常の風景。
Doku
Ziko

神奈川県警交通機動隊の白バイが駆けつけ、状況を消防と共有する。
黄色い毒ガスが噴き出すのもたまによくある。
Kemuriさすがの交機隊員もこれにはびっくり。

その後特別高度救助隊が高度な救助活動を行う。
Srtouzyou
Syutudou
Dokuwotorinozoku

その結果、軽快なオープンカーが誕生。
Opunka

午前の部はこれで終了。

このあとの航空救助訓練は、いつもの通り別邸で。

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